つり橋効果

異性と二人で釣り橋を渡ると、渡る時のドキドキを恋のドキドキと勘違いして、二人は恋に落ちやすくなる…という恋愛心理が有るようですが、それと似て非なる「つり橋効果」を本日経験しました。


ネタは今週のヤングジャンプです。
知ってる人は知っていると思いますが、今週号は市川由衣杏さゆり若槻千夏の3人組でグラビアっており、しかも、7種(各人2種、3人組1種)中1枚の写真が付録。


でまぁ、筆者はお察しのように市川を本命にしつつ、(若槻なら全く要らないながらも、)杏でもいいしと思い、とりあえず9冊買ってきたわけですが。


結果は、若槻(全身)、若槻(半身)、杏(ピンク)、市川(紺)、市川(紺)、若槻、若槻、若槻、若槻。


単純に考えると、要る写真を引く確率が5/7で、要らない確率が2/7。
なのに、結果を見ると、6/9、即ち、6割方は不要な若槻。
しかも、市川を引いて運気上昇と行きたいところで、まさかの若槻4連発。


開けるたびに出てくる若槻千夏に、過去これほど憎悪を感じた事はありません。


いや、それが八つ当たりである事は重々理解しています(笑)。
少なくとも、若槻千夏本人に悪気は無く、百歩譲っても憎悪の先は販売元の集英社であるべきで、しかも、そもそもは自己責任で買っているものだから、運の無い自分が本来は悪いのです。


が、わくわくしながら開封して、出てきたのが若槻千夏だった時の気分といったらもう。
しかも、ものがものだけに、若槻は楽しげにニコリと笑っているのですが、それが却って感情逆撫で。


100枚限定な直筆サインが出たらまだ許せるのかもしれませんが、とにかく、お前、もういいよっていう感じが延々と。
そして、そのうち、若槻を見るたびに、TVで毒を吐いているシーンを思い出すようになり、「そういえば若槻は、かなりずーずーしいキャラだった」という事で、「お前、こんなところまでずーずーしく出てくるなよ」と、また憎悪倍増(爆)。
で、最後は、「2度と顔を見たくない」どころか、「ぶっ殺してやりたい」とまで(実行はありえませんが)。


これがウワサの「つり橋効果」なのだと思いました。