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士郎正宗です。
行くしかないでしょう。行ってきました。
内容は…ちょっと説明が難しいので割愛(ぇ
ただ、原作よりはだいぶわかりやすくなっていた気がします。
少し、「え?そんな話だったっけ?」と思いましたが(笑)。
あとは、ウワサどおり、CGが凄かったです。
絵的には、とてもキレイで、デュナンが美人過ぎるぐらい。
原作に見られる緻密な書き込みも再現できていた気がします。
メカもの、SFものに興味が持てるなら見て損は無い映画と思いました。
ただ、お約束として、原作と比較すると…。
ストーリー、絵、ともに、筆者は「これはこれでありかな?」と思いましたが、デュナンとブリアレオスのキャラに対して、致命的に違和感^^;
原作だと、二人のボケとツッコミみたいなシーンが割とあったと思うのですが。
イメージ的には、やんちゃでいたずらっ子気味なデュナンと、それに振り回されるブリちゃん。
或いは、大胆なヒトミと、それに振り回される慎重派義経君。
筆者にとっては、そういうコミカルなところに「ニヤリ」とできるのも原作の魅力だったのですが。
が、映画では、デュナンもブリちゃんも、シリアス一辺倒。
ユーモアどころか、ブラックジョークすらナシ。
う〜ん、やっぱり、なんか違う…(ぼそっ。