楽しい日記のつけ方

日記のネタ

なんでもいいです(ぉ


結局最後は「なんでもいい」に話が落ち着くネタばかりだが、それでは商売上がったり下がったりなので、筆者の私見をできるだけ過激に記しておく。


とりあえず、簡単なところでは、テーマを決めて、その話題だけを取り上げる…というのがあり、中でも、いわゆる「レビュー系」というのが、普通一般に思いつくところである。
例えば、この、WPSでは、「映画」や「洋楽CD」の話題がそれに該当する。


が、筆者的にはコレはあまりオススメしない(爆)。
理由は非常に単純明確で、既にしてる人が多いから。
同業の人が多くて、それが既に“定番気味”になっている場合、それを超える何かが無いと、新しく始めても他人にとっては「またそれ?」でしかない。


自己満足に浸るためなら全然OKである。
しかし、他人が“読んで楽しい”/“読んでタメになる”事を書こうとすれば話は別。


例えば、映画の場合。
今だと「『マトリックス・リローデッド』と『ターミネーター3』はどっちが面白いか?」みたいな話題を求めてくる人が居る。
が、それに単純明快に答えられないと、その人にとっては“あまり役に立たない”日記でしかない。
いくら詳しくレビューっていても。
また、みんなと同じレビューしか書けないなら、読み手にとっては、“その他大勢”のサイトの一つでしかなく、お気に入りにはならない。
畢竟、通うという概念も発生しにくい。


或いは、洋楽CDの場合。
どんなCDなのかがイメージできないと、やはり面白みが無い。
また、既に聴いた事のある人が「そうそう!」と頷くレベルを目指すとなると、生半可な知識を披露していてはダメ。


要するに、レビュー系メインで行く場合は、土台となる基礎知識が必須。
知識が無くても、成り行きでごまかせなくは無いが(WPSは成り行きでごまかしている)、あまりウソを書くわけにも行かないので、日々是勉強、のような、執筆のための情報収集が要る。
が、そんな面倒をしてまで更新するのが“自分として楽しい”のかといえば…謎。
暇があって、そういう作業が楽しめる人はいいだろうが、面倒臭がりの人には定着するはずが無く、そのうち逆に更新が苦痛になる。


というわけで、初心者にレビューサイトはあまりオススメしない。
もっとも、何かのついでにレビューを織り交ぜるのは、「へぇ、ここって、こういう話題もしてくれるのかぁ。面白いなぁ」っていう感想に繋がると思うので、完全否定ではない。要注意。


話は逸れたが、では、初心者は何をネタにすれば良いのか。
結局、初心者も上級者も、要するに「貴方にしかないもの」を綴るのが最良と思うが、その一つとして考えられる安直なネタは、「身近なドラマ」。
例えば、同じクラスのカワイコちゃんに対するウットリネタとか…(爆)。


興味の無い人は全く興味無いだろうが、これは誰にもマネが出来ない話題なので、興味のある人は貴方の日記を読むしかない(キッパリ)。


後は、「素朴な疑問系」とかだろうか。
ちなみに、これは過激であればあるほど、マニアックであればあるほど、他人にとっては“面白い”。


他にも色々とあると思うし、そういう“今までに無い切り口”を探して書いていくのがweb日記を公開する一つの醍醐味だと思うが、とりあえず安直にはそういうところをネタにすると良いと思う。