楽しい日記のつけ方

日記を書く頻度

以前、知り合いの中に「日記は毎日書くから意味があるのであって、休んだら意味がない」とかいう事を言っている人がいた。

別にその考え方自体をトヤカクいうつもりはない。
というか、「同じことの繰り返しに見える毎日の中にも、必ず何か変わった“その日にしかないこと”が存在していて、それを見抜く目を養う」という意味では、毎日書く事を心がけるのはいい事だと思う。
いや、もっと平たく言えば、筆者だって、毎日面白おかしい事を書いていたい…。

が、あえて筆者の意見を言わせてもらえれば、筆者的には「無理をしない事を第一に考える」事を薦める。

筆者が思うには、日記はノルマではない。
仕事はノルマだけど。
日記は、“書きたい”事を書くものなので、書きたいことが無ければ、書かないもアリアリと思う。

実際問題としては、毎日書く方が、読んでくれる人が増えやすい。
定期更新の方が、不定期更新よりも、読みに行くべきタイミングがつかみやすいし。
が、書いてありゃいいってものではなく、つまらないことばかり書かれたら、やっぱり、読む方は気力半減。
当たり前の話だが、量と質のバランスがある。
そして、日記の場合は、やはり、量と質なら、質を優先する方が良いと思う。
自分の記録と言う意味もあるわけだし。

というわけで、今日の結論。
書きたい時だけ書く。
書きたく無い時は書かない。
実際、そう割り切る方が、長く続く気がする。