アンダーワールド 覚醒

最近は、庭師で忙しく、
映画がとんとご無沙汰になっている筆者。


とりあえず、
アンダーワールドの最新作が公開と知り、
これだけは見ておかねば、と思うのですが、
先週は腰が重く、
今週もずるずるとしてしまい、


もう来週だな。


と既に諦めモードで20時過ぎまで来たところで、
良く見ると、ミント神戸OSシネマズのレイトショーが、
21時20分から。まだ間に合いますw


という訳で、いきなり思い立ったが吉日的に、
急きょ、そのまま敢行してきました。


閑話休題


内容は、
バンパイアとライカンの抗争を軸とするアンダーワールドの4作目。
ただ、処刑人セリーヌは12年間凍結されていたという設定で、基本的には話題一新。そして、今回は、いつの間にかできているセリーヌの娘が、貴重な混血種という事で、これを巡って、ライカンとバンパイア(と人間)が戦う感じ。


基本的に、
セリーヌが恐ろしく化け物ですw


ぃゃ、実際、バンパイア=化け物なんですが。


という訳で、アクションシーンはかなり見応えあり。
と思いきや、実際には、人間を超越した動きが早すぎて(笑)、
あ、あ、あーという間に終わっているw


しかも、首が飛んだりするR-15の映画ですが、
そういうグロいのは、
まざまざと見せつけられることなく、あっさりシーンが流れるw


という訳で、逆にインパクトが弱い感じがあり、
決めポーズとかは、さすがにやり過ぎと思いますが、
もう少し、インパクトある絵、いわゆる名シーンというやつが欲しかった気がします。


そして、何より、ストーリーがやや微妙。
混血種だから奪い合いになるというのは、わからなくもないのですが、
イカンは娘を得てどうするつもりなの?とか、
そもそも娘(混血種)はなんで強いの?とか、
説明が少なくて分かりにくい部分が多い。


筆者的には、
ケイト・ベッキンセールは好きですし、
アンダーワールドの世界観も好きなのですが、


え?まだ続けるの?


という気すらしてしまう出来でした。