アリス・クリードの失踪

実は、よんどころない事情で、1週間ばかり異国の地に滞在していたわけですが(注:ノルウェーではない)、帰国して、いつものように映画館のホームページを見ていると、なんと、この映画が、いつものシネ・リーブル神戸で、今週金曜日まで!!


幸か不幸か、レイトショー1本のみの上映で、さっそく、善は急げとばかりに本日、攻めてきました。


閑話休題


内容は、誘拐犯2人と誘拐されたアリスの計3人しか登場しない誘拐話。


3人だけで約2時間、一体どうすれば話を持たせられるのか?と思いきや、意外と一難去ってまた一難が激しく、気づけばラストという展開。


そして、「はじめよければ終わりよし」とばかりに、ちょっとびっくりなイントロに、そんな伏線が!と思わず思ってしまったラスト。


ちょっと下品なところがあるのが玉に瑕ですが、やはり評判は正しかったと思う一品でした。