アジャストメント

昨日に続いて映画館。


ちなみに「パラダイス・キス」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」というのも一瞬考えたのですが、なぜか筆者は世間が騒ぐほどには、北川景子もジョニー・ディップも興味がなく、そういう意味ではむしろマット・デイモンという訳で、この映画を選択。


もっとも、いつものOSシネマズミント神戸に行くと、普段以上にキャワが多数。この瞬間、









むしろ、女子高生らにとって、今日は「パラダイス・キッス」だった。


という事に気づき、或る意味、後悔でした(何か違


閑話休題


内容は、
運命を「調整する」超法規的存在(調整員)が居る設定の中、
或る若手政治家が、偶然出会った女性に運命的なものを感じるのですが、
その出会いを良しとしない調整員に、その恋を阻まれつつも、
自分で運命を切り開く話。


「“ボーン”シリーズ…」という街角の看板を斜め読みして、
或る種の関連作品だと思っていた筆者。


完全に大きな間違いでした。


ちょっとその設定はいかがなものかと思わせる荒削りな部分が結構ありましたが、
いわゆるアクションというよりは、むしろラブロマンス。
でも、言うほどべたべたしておらず、
しかも、感覚的に「美しい」映画で(あくまでも感覚的に思ったものであって、論理的には説明不能)、
筆者的には良かったです。おすすめ。


キャワ多数を見ていると、やはり今日は「パラダイス・キス」に行くべきだったと思いましたが…(遠い目)。