高校デビュー (http://koigashitai.com/)

最近は、部屋でゲーム三昧という、すっかりひきこもりな休日に慣れてしまっている訳ですが、
それでも毎週末の劇場上映チェックは欠かしていません。

が、逆にいうと、週末になって初めて気づくことが多く、
本日、気づいたのが、この映画の舞台挨拶が神戸であるという話。
当然、気づいた時にはすでにチケット完売。どうにもならず。

という訳で、気を取り直して、「トゥルー・グリット」のレイトショーを見に行こうとしていたところ、
何やら来場者特典があるとの事で、しかも、どちらも終わる時間は同じらしく、むしろこっちの映画だという事になり、舞台挨拶とは全く無関係に、結局、本日、こなしてくることになりました。

ちなみに、いつものOSシネマズミント神戸ですが、さすがに舞台挨拶後の回とあってガラガラでしたｗ

閑話休題。

内容は、中学で部活にひたむきだったある少女が、
高校に入るや恋愛デビューしようとするものの、
感性のズレからうまくいかず、
ひょんなことから、あるイケメン男子高生の指導を受けることになり、
で、結局、そうこうしているうちに二人が恋に落ちるという、いかにもな話。

原作が少女マンガのせいか、
いかにも！という展開が多発しており、
それはそれで、むしろ見ていて安心感ある王道っぷりと受け止めることが出来ましたが、
いかんせん、対象年齢と筆者実年齢の乖離が大きいのか（そうは思いたくないが…）、

時々見られるパステルカラーっぷりや、
いかにも、という少女マンガっぷり高い演出に、
見ていて、ややストレスを感じる部分もありました。

ちなみに、そういう意味では、
役柄のせいと思いたくても、それだけとは思えない、
セリフの抑揚にもストレスが^^;