白夜行 (http://byakuyako.gaga.ne.jp/)

正直に申しますと、
本日は「キック・アス」を見に行こうとしていたのですが、
某吉田さんファンがさっそくこの「百夜行」を見に行ってしまい、
なんだか、よくわからないままに、そのどっぷりモンハンな吉田さんファンの知人に遅れを取ってはならぬという気分が沸々と湧き上がり、
急きょ、予定を変更し、神戸国際松竹に行ってまいりました。


閑話休題


内容は、
東野圭吾の同名小説の映画版で、
かいつまんで言いますと、
質屋のおじさんが殺され、
捜査が進む中で、客の一人のおばさんが容疑者として浮かび上がりますが、不審死を遂げ、
残された被害者の息子と容疑者の娘が、その後、いかにして生きていくか、という感じの話。


一応、主人公は堀北だと思うのですが、
堀北よりも船越英一郎が主人公じゃないかというぐらい、
堀北は映りませんでしたw


というあたりからして、
ちょっと話をはしょってるなーというのが、なんとなく伝わる出来ではありましたが、
それでも、話はよくわかり、比較的良かったと思います。


が、独特の間のせいか、
体感がかなり長く、
いろんな意味で、精根吸い取られる映画でしたw