独断と偏見に基づいたジャンプフェスタ傾向と対策・2010年度版

事前準備

明日もある中で、初めにこう言ってしまっては身も蓋もない訳ですが、グッズ購入、ステージ、ゲーム体験、原画展などなどの、全てを堪能するには確実に2日とも使う必要があるというのが、本日の結論です。


また、もっと言ってしまうと、1日目、特にその午前中の使い方が以後の行動すべてに影響を及ぼしやすく、ここだけは入念に事前に検討したうえで覚悟を持って臨んでおく必要がある気がしました。

何時に行くか?

結論から言いますと、これは必ず自己責任です。
後で後悔しないために「自分が出来るベストを尽くす」事以外、進められません。


もっとも、筆者の実例でいいますと、大体、9時の定刻開場が30分程度繰り上がる事を計算に入れて、7時台から並ぶのが通例です。

1日目

午前中に見たいステージがあるか無いかが分かれ目です。
といいますか、ステージがある場合は、それに沿った動きしかできません。


実際、筆者は本日、朝っぱらから堀江由衣を見るという野望があり、そのために、できたはずのモンハン3の体験(グッズがもらえた)を断念しました。


話はそれましたが、特に見たいステージが無い場合の次の選択肢は、グッズを買う必要があるかどうかです。
そもそも、オリジナルグッズゾーンと出展ゾーンは入場において並ぶべきところが異なりますので、これは大事な選択です。


筆者自身はグッズにあまり興味なく、必ず出展優先ですが、グッズで入場した場合は、グッズ購入自身で終日かかる事が無い一方、よほど先頭で並んでいない限り、出展ゾーン入りは、確実に、出展側から入場する人たちに後れを取ります。
そして、その場合、朝早くから並んでいたとしても、すでに多くの整理券は、配布が終了になっている可能性があり、そうなるとグッズ購入後が、中途半端な一日になってしまう事があります。


従って、筆者の感覚では、グッズ購入後は、その手の事柄は割り切ってあきらめ、まず、会場全体の位置の把握。次に、原画展のような無料観覧を十分堪能し尽くす事に専念して1日を終えるのが良いと思います。


ちなみに、「売り切れ」という事自体を気にしないのであれば、夕方からグッズ側に並ぶと、大体30分程度で入場できる事もあるようです。

2日目

何時から並ぶかは、人それぞれですが、基本的には、2日目も朝早くから並ぶのがイイと思います。といいますか、整理券があるものは、必ずそうしないといけません。


閑話休題


筆者的には、2日目は、整理券を要する体験のタグイで1日を終える事を提案します。
特に、1日目におおよその会場の全体を把握していれば、2日目は、入場とともに、効率よく整理券を確保して回れることでしょう。
とにかく、まずは整理券確保。これです。


で、後は、ノルマをこなしていく感じ。
また、無料配布物も、早期入場を武器にして、とにかく早く集めます。


ちなみに、1日目と2日目を逆にする手も無いわけではないです。
ただ、1日目に買いそびれたグッズは2日目に買いにいく事ができる一方で、2日目に買いそびれたグッズはもう後がありません。
従い、グッズ命の場合は、1日目と2日目で同数用意されているとはいえ、やはり1日目から買いにいくべきです。

超個人的メモ2010
  • 無料配布のSQ冊子は、あちこちで配っている光景を見ましたが、結局、昼過ぎにはすべて配布終了。侮りがたし。
  • スタンプラリー関係も、夕方には配布終了を目撃。やはり有るうちにもらっておく必要あり。
  • モンスターハンター3は、筆者入場時、30分待ち程度でしたが、結局、最後は2時間程度の待ち時間。早期体験推奨。
  • ファンタシースターポータブル2インフィニティは、相変わらず30分待ち程度が基準。ちなみに、体験特典はポーチ。
  • JUMP STUDIOのステージは、入場制限になってしまうと、中が全く見えない事になりますので、とにかく死守な場合は、1つ前から入っておく方がいい様子。一方、SQ他のステージはオープンなので、場所にこだわらないならば、定刻ぎりぎりに行っても、見る事は可能です。
  • べるぜバブの巾着は大量に余っていましたが、ワンピースの巾着はやはり無くなっていましたので、これも見つけたところで早々に入手。
  • KOEIの維新伝は、体験特典がもらえるながら、なぜか0分待ちすら目撃しましたw
  • ワンピースの3Dステージは、人数をこなしているせいか、整理券確保がそんなに困難ではありませんでした。