告白 (http://kokuhaku-shimasu.jp/)

実は、スルーする予定だったのですが、
界隈で上映しているシネ・リーブル神戸は、
株主優待で無料鑑賞できる状態だったので、
とりあえず、行ってみました。

が、予想以上に人が多く、
1stトライは、上映開始30分以上前なのに、既に立ち見席…（遠い目）。
しょうがなく、時間を変えて、2ndトライ。

ちなみに、観客は、キャワガールが沢山で、
しかも、シネ・リーブル神戸は整理番号順自由席なので、
かなり期待するものがありましたが、
整理番号が若く、早く館内に入りすぎたせいか、
特筆すべき席ではありませんでした（ぉ

閑話休題。
内容は、
教え子の愚行によって自分の娘を死なされてしまった女教師が、
理由はどうあれ、
その教え子に対して、「牛乳にHIV感染者の血液を混ぜた」と告げる事により、
その後、教え子らが、命について考える事になる話。

色んな人の視点で、
生を見つめる事になる映画で、
そのうちの多くは、考え方が理解でき（同意とは別）、
そういう意味では、良い映画でした。

特に、多くの場合、
「生きている」事を実感するのは、
他人を傷つける時か、他人を愛を感じている時であり、
一人では「生きている」事を実感しにくい、という真理を、
改めて考えさせられました。

ただ、内容が少し重かった（笑

そして、
約１名、超キャワな娘がいたのですが、
その超キャワな娘の鬱積が、あまり語られてなかったのが…残念。
おかげで、むしろこの娘だけが、理解しにくかったです。