「武士道シックスティーン」舞台挨拶@シネ・リーブル神戸(三宮)

成海璃子と古厩監督。12時の回上映前。

事の発端

毎週のように映画館に足を運んでいる筆者は、
毎週末は、基本的に、手近な映画館のHPを全て(といっても、そもそも3,4館しかない)チェックしています。


その中で、手近なシネ・リーブル神戸で舞台挨拶がある、という情報をキャッチし、
しかも、朝から並べばいいらしい(地元人的に、これは有利)という事で、
とりあえず行ってみる事にしました。


が。


その時に、


なぜ神戸?


という発想が無く、


大阪なら北乃きいも登壇する


という情報にたどり着けず、
しかも、気付いた時には、すでに手遅れという大失態…(遠い目)。


という訳で、とりあえず、一言。


どうして神戸はスケジュールが合わなかったんだよ、北乃きい(キッパリ)。


話はそれましたが、
成海だけでどれだけの集客があるのか、或る意味読めず、
しかも、毎週日曜日の朝は、「ラブプラス」のデート三連発タイム(ノルマ)に充てている中、
早くから並ぶのは、どうなんだ、と思いましたが、
一方で、3日目以降なら株主優待で無料鑑賞できるのに、
この日の為に敢えて前売券を買っていた筆者的には、
成海すら逃すと何のために前売券を買ったのか意味がわからなくなるという事で、
とりあえず、「ラブプラス」を現場でする前提で、
発券開始(9:25との予告あり)の1時間ぐらい前に並びに行くと、


全然余裕でしたorz
しかも、結果的には、上映開始30分前ぐらいでも、席は確保できた様子。


で、9:10頃から発券が始まると、サクッと券を確保して、筆者は、いったん帰宅。

舞台挨拶

一応、筆者より若い整理番号に、数名の女性客がいまして、
どうせなら、カワイイ子の隣だよな、とか思いつつ、
しかも「前から詰める」という名目があるので、
どさくさに紛れようとしたところ、


結果的に、成海璃子にだいぶ必死な人が座るような場所が確保できてしまいました(爆


閑話休題


本日はシネマ3での上映でしたが、
まず、舞台向かって右手のドアから、スタッフが現れて映画のポスターを飾り、
その後、舞台向かって左側から司会の方が登壇。
そして、簡単に諸注意を連絡したのち、両名が同じく向かって左手のドアから現れました。


で、右から、監督、成海、司会の順に並び、トークタイム。


なお、今日の成海は、上が、青系でアジアンテイストな柄物で、下が黒のスカートに、黄色系の縞ソックス、黄色のハイヒール。
一方の監督は、黒系のジャケットにGパンでした。


さて、まずは、挨拶ですが、ここで監督が風邪が治りたてで、声が出ないという話にw
結果的に必死系の席に座っていた筆者は、一応聞きとれましたが、
誰が悪い訳でもないながら、後ろの人は聞き取りが大変だっただろうと思います。


という訳で、以下、少し細かめに書きますが、
まずは、成海から、天才じゃない普通の人の役どころ、というところが気にいったというコメント。
また、剣道の映画ですが、剣道は経験が無く、稽古は大体2ヵ月だったという話。


という中で、どうやって全国レベルの剣道少女に見せるか、という話が出てくるわけですが、
監督は、剣道の事は後で考える事にして、原作の、少女の心の揺れが面白いところを撮る方にケアする中で、剣道ではなく成海や北乃を撮ればいいと気付いたというような事を述べていました。


後は、撮影中の話ですが、成海が言うには、撮影中はあまり監督とのやり取りは無かった様子。
その後、別のショートムービーで一緒に仕事をしたらしいのですが、それも含めて、撮影後の方が、むしろ色々話をしたと言っていました。


で、最後に〆の挨拶ですが、成海は、撮影がしんどかったけど楽しく、何か感じてもらえれば、というコメント。
一方、監督は、二人の小さなやり取りがダイナミックに撮れたという話をしていました。