渇き (http://kawaki-movie.com)

最近は、
 家に引きこもって、(時間のかかる)料理を仕込みながら、ゲーム三昧
という休日のスタイルが確立してしまい、
また、実際、それで普通に過ごせていることから、
映画を見に行く必要性を全く感じなかったのですが、


一日中家でゲーム三昧だと目も疲れますし、
結局、気分転換気味に、今日も映画館。


ちなみに、シネ・リーブル神戸ですが、
個人的にかなり推せるTムラさんは、いませんでした…(違


閑話休題


内容は、
献身的な気持ちから、
奇病の治療薬開発における実験台に志願した神父さんが、
その過程で、バンパイアになってしまった上で、
知人の妻と互いに惹かれあう事になる話。


表題の「渇き」というのは、
神父の「血に対する渇望」とともに、
二人の「愛に対する渇望」というのがあるような映画でして、


ちょっとガッツリなシーンが多発していたのですが、


一方の筆者はと言うと、
幸か不幸か隣(正確には一つ置いて隣)に、


ちょっとカワイイミニスカートの娘が一人で見ている状態でして、










むしろ、この娘が、このガッツリシーンをどういう風に思いながら見ているのかが激しく気になった


という感じでした(ぃゃ、これでエッチな気分になってくれてたらいいのに…みたいなw)


それはさておき、
途中までは、
劇中の二人(筆者と隣の娘、ではない)がお互いに惹かれあう理由が理解でき、
純愛系にすら感じる部分もあったのですが、
途中、ある事件の後から、話が急テンポになったうえで、だいぶ狂った感じになり、
そうすると、それまで思い込み的に受けていた解釈が、真っ向から否定された感すら生じ、
最後は、なんとなーくわかるものの、少し理解不能でした^^;


ちなみに、筆者の名誉(?)の為に付け加えておきますが、
隣の娘とは何もないどころか、
普通にエンドロールが終わるまで館内にいて、その後、そのまま普通に帰ってきました(キッパリ)。