この曲でよければ聴いてください
本日の1枚:
- アーティスト: マッシヴ・アタック
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/01/29
- メディア: CD
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実は物々しく取り上げるのが初めてらしい、
Massive Attackです。
しかしまぁ、本当でしょうか。初取り上げ。
というか、「無人島に持っていく10枚」という企画があれば、
筆者は確実に、Massive Attackから1枚は選ぶと思うぐらい、
Massive好きで、
先日も既に最新アルバムを入手済みな訳ですが、
でも、これが初めてというのは、之如何に。
閑話休題。
今となってはすでに筆者より詳しい人が世の中に5万といるほどメジャーになっており、
あまり余計なことまで書いてボロを出したくはないのですが、
ジャンル的には、トリップポップで、
Tricky、Portisheadと並び、いわゆるブリストルの御三家と称されていた事もあるグループ。
3者を聴き比べると、Trickyはサウンドが斬新ながら少し難解で、Portisheadは、基本的に暗く重い感じがあり、ともに少し好き嫌いが分かれそうな感じ。
一方で、このMassive Attackは、まだ聴きやすく、どちらかといえば一般ピープル向け。
ただまぁ、そうは言っても、
そうメジャーではないジャンルのトリップポップな訳ですから、
少し退廃的な感じがあり、むしろそーいうのが好きな人じゃないと、いまいちかもしれません。
Albumとしては、むしろ2枚目の「Protection」が秀逸な訳ですが、
本日は、何となく、1stの「Blue line」。
ちょっと気が滅入っている時に、気分を落ち着けるのに使える一品です。
ちなみに、某ナガサワさんではありませんが、
「おススメはどの曲ですか?」に「全部です。」と答える事も可能なぐらい、
この「Blue line」も「Protection」に負けず劣らず良いわけですが、
強いて1曲選ぶとすれば、筆者は全英チャート13位を記録した「Unfinished Sympathy」。
しかしまぁ、やっぱりいいよ、Massive Attack。