ドラゴンクエストVI

ドラゴンクエストVI 幻の大地

ドラゴンクエストVI 幻の大地

ジャンル

言わずと知れた王道派RPG

ゲームの概要

「IV」「V」「VI」をまとめて、天空シリーズ三部作というらしいのですが、
そのトリ。でも、ストーリー的には、あまり関係なし。
ちなみに、「IV」「V」と同じで、基本は4人パーティ(戦闘が)。
「VI」独特だなぁ、と思うのは、熟練度システム。

購入の動機

「IX」が割と良かったと思ったので。


そして、発売日前に、発売早々確保しないと負け組だと思っていたところ、
ウェブ巡回中に、ソフマップで予約が開始されているのを目撃。


思わず衝動的に予約しましたが、
価格が実は、


5,380円


でして、
これはこれで標準価格よりは安いものの、
その後、もっと安いところを色々見てしまい、
慌てて、予約取り消しをしようとたものの、
なぜか(というか、確信犯?)、
予約取り消し方法がよくわからない、ソフマップのウェブサイト。
そして、結局、そのまま今日に至る、という展開。

個人的な感想

いわゆるリメイクですが、
筆者はオリジナル版を未プレイ。


そして、進み具合的には、
現在、やっとすれ違い通信ができるようになったところ、での感想です。


上述のように、
「IV」「V」「VI」で三部作という事で、
良くも悪くも「IV」「V」と同じ操作性。


歩みは、相変わらず「IX」よりサクサクしていて、そこは好感なのですが、
装備の変更やアイテムの管理は、
「IX」を体感してしまった今となっては、かなり不満爆発寸前。
せめて、カテゴリーごとやあいうえお順での並べ替え機能ぐらいつけてほしかった…。


シナリオ、システムは、今のところ、特筆すべき不満なしです。
熟練度と、それを利用する転職システムは、個人的にちょっと微妙ですが、まぁ、許容範囲。


それよりも、一番気になるのは、









夢告白のすれ違いが誰もひっかからない


というところw


「IX」は、毎日数人確実にひっかかるのに、
夢告白は、今のところ確実にゼロです。


それもそのはずで、
そもそも、夢の設定の操作性が、これまた悲惨。


肩書、性格、容姿、メッセージといった項目を設定して、夢が完成するのですが、一部項目だけを直す、というのが無理で、たとえば、メッセージを変えたいだけで、全部設定しなおし^^;


しかも、確かに夢を正直に書く必要はないものの、文字通りで夢を書くのだとしたら、普通、抵抗があるでしょう!


たとえば、一瞬、素直に「けっこんしたい」と書こうとしましたが、そんな夢を全く知らない人に読まれる意味がわかりません!
個人が特定できる情報を付与すれば、あるいは、正夢化するのかもしれませんが、それ以前に、それは何かの晒しプレイと同じ気がしますw


そんな誰でも持ってそうな願いですら、そういう状態なので、
「まいあさ でんしゃでみる じょしこうせいと なかよくなりたい」
とかは、もっと危険で、絶対あり得ないw


これじゃぁ、すれ違えるものもすれ違えないでしょう!!


なお、個人的に、地味にボディーブローのように効いたのが、
名前の文字数制限。
「IV」「V」同様4文字なんですが、


エルリックも、
ラッキールも、
たっちゃんも、
ジョナサンも、
ホルホースも、
とだえりかも、
うえとあやも、
ケンシロウも、
そんごくうも、
テリーマンも、
じろちょうも、
あねがさきも、
いちもんじも、
キカイダーも、


みんな5文字じゃないですか!
付ける付けないは別として、
5文字は使えて当たり前です(キッパリ)。