ランチバイキング(大阪)

ワールド・ワールド・バッフェ ヒルトンプラザ ウエスト店

内容

どちらかというと、洋食系です。
ピザ数種、パスタ4種、豚肉のステーキ、チヂミ、鶏肉のあんかけ、グラタン、チーズリゾット、水菜ともやしのサラダ、ねばねばサラダ、春雨サラダ、カレー、スープ2種などがメインで、
他に、ショーケースを見ながら選ぶデザートがゼリー三種、杏仁豆腐、生チョコ、甘柿のガトーなど数種。
そして、具とソースを自分で選ぶクレープに、ソフトドリンク六種ぐらい。

場所

地下鉄の西梅田駅や、阪神梅田駅のすぐそばにある、ヒルトンプラザwestの地下2階。

値段

平日と土日祝、昼と夜、そして、男女で値段が変わるようですが、
筆者来訪の本日昼間は、90分で男性1,990円、女性1,890円。

良いところ・悪いところ

○お皿使い放題
○ステーキやパスタは、目の前で作っている
△値段に男女差がある
×意外と炭水化物ばかり

筆者的感想

最近、見出したお店ですが、
いつ見ても並んでいるのと、
土日は料金が更に高いというのがあり、
なかなか試せずにいたところ、
本日、開店直後にたどり着く事ができ、
人柱してきました。


結論から言いますと、
筆者感覚では、並んでまで食べるものではない…気がしました。ランチは。
ただ、逆にいうと、並ばずに食えるなら、アリと言えばアリ。


全体的に、味はこんなものかなぁ、というところ。

ただ、パスタは基本的に、いつも作りたてで、おいしく、
あとは、クレープが自分で具とソースを選べるシステムで、自分好みの味を楽しめる点がよいと思いました。


一方で、意外とメニューが少なく感じられました。
そもそもそんなに食うのか?というのもありますが、
パスタ4種で1皿、おかず系の料理で1皿、そして、サラダで1皿盛れば、ほぼ全料理を堪能終了。
まぁ、そのままデザートに直行しても、普通の人なら満腹だと思うので(実際、筆者も満腹)、別に悪いとも思いませんが、この値段なら、もう少し種類が豊富なバイキングもヨソにある気がしますので、使い分けるのがいいような。


問題は、むしろ、男女の価格差。
たかだか100円なので、それを目くじら立てるつもりは全くないのですが、
この100円差が何を意味しているのか?と考えると、
なんだか、いわれなき差別のようで、ちょっと引っかかります。


たとえば500mLのペットボトルが100円程度で売られていると思いますが、
だからといって、オトコがオンナよりソフトドリンクを1杯多く飲むかといえば、そうではないでしょう。
というか、「それぐらいでしかない」というところに、価格差をつける意味があるんだか。


食に換算するとしても、100円分って一体どれぐらい!?
100円で買える惣菜を想像すると、これまた、差があまり大きい気がしません。


そして「女性対象のお店」を意識していて、「女性を優遇」する意味なのだとしたら、いっそ500円ぐらい差をつけるのが相場なのではないかと…?



筆者的には、中途半端な価格差で、却って良くない印象でした。