ニュー・ムーン トワイライトサーガ (http://twilight.kadokawa-ent.jp/)

何となく前売り券を買っていたのですが、
何となく公開直後の先週見逃して、
何となく今週見に行く事にしました。


ちなみに、いつもの神戸国際松竹ですが、
公開二週目のはずなのに、
なぜか、行くとポスターのプレゼントが…?


閑話休題


内容は、
ベストセラー小説「トワイライト」シリーズの映画化第二弾で、
平たく言うと、或る人間の少女と、バンパイアの青年の純愛話。
ただ、今回は、バンパイアの宿敵たる狼男の青年が、
恋のさや当てに登場したり、
些細な行き違いから、バンパイアの青年が自殺を試みたり、
という感じになってました。


設定的には、ファンタジーで、
実際、確かにSFXも使われているのですが、
どうも基本は、ラブロマンスでして、
それに気付かずに見ていると、
ついついアクション(戦い)の山場を期待して見てしまうにも関わらず、
そういうシーンがあまりないまま映画が終わるので、
ちょっと肩すかしをくらった気分になるという、罠があります。


逆に言いますと、
初めから、この映画はラブロマンスだと割り切って、
登場人物らに感情移入して見た方が良いようです。


ただ、筆者の場合、








青年は、少し色白すぎて気持ち悪く、
少女も少女で、
むしろ、アリスや、
チョイ役のジェーン(ちなみに、ダコタ・ファニング
の方が、
遥かにカワイイ気がして、


この状態では、そもそもの感情移入が難しかったです(爆)。