カイジ (http://www.kaiji-movie.jp/)
今日は貴重な休みだった訳ですが、
結局、ふたを開けてみると、夕方までダラダラとして終わり、
そして、夕飯の後で、意を決してレイトショーw
ちなみに、いつものOSシネマズミント神戸でして、
昼間のうちにネット予約をしようとしたら、
いつになくトラブルという罠^^;
えーーーっ!!
と思いましたが、なんとか、夕方には復旧してくれました。
窓口に並ばなくて済むし、
ギリギリに行けばいいし、
最近は、基本的に、レイトショーならネット予約が楽と痛感。
(昼間は、前売券で見たいので、むしろネット予約が不可)
閑話休題。
内容は、
同名マンガが原作で、
友人の借金を背負う事になった、ある青年が、
その返済のために、人生や命を掛けるゲームを強いられるという話。
とりあえず、
最初の借金が30万円で、
その返済額が利息を加えて約200万円という最初の設定を聞いた時、
え?たったそれだけ?
と思ってしまったのはナイショですw
借金の張本人である、主人公を保証人にして夜逃げした友達はともかく、
主人公自身は、借金が元々なかった気がするので、
100万円程度の貯金があってもおかしくない気が…?
個人的には、映画の最後で、額が5億まで膨らんで、
やっと設定に現実味(なのか?)を帯びた感じ。
それはともかく、
命とお金のやり取りなゲームは3種ありまして、
いわゆるオムニバス的に、その3勝負を見る訳ですが、
いずれも、「映画」だとわかっていながら、
ハラハラしながら見てられました。
更に、ゲームの仕掛け人利根川が言うセリフは、
或る視点では、人生の本質とも思え、
そーいう意味では、見ていて面白い映画でした。
余談ですが、今年は、どうも邦画の当たり年のような気がします。
ところで、エンドロールを見ていて思ったのですが、
え?谷澤も出てたの?(爆
そして、その後、筆者は、
まるで劇中のカイジが、
違和感を頼りに、いかさまのトリックを見抜こうとするかのように、
映画を一人でプレイバックw
どうも最初のプヨプヨキャラ(胸キャラともいう)がそうだったのかなぁ、と思うのですが、有識者の方、是非、正解をご教示くださいm(__)m