ラブプラス

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ジャンル

箱には「コミュニケーション」と書いていますが、
恋愛シミュレーションという感が。

ゲームの概要

主人公は高校2年生という設定で、
転校を機に、
まず、先輩、同級生、後輩の3人の女の子と偶然(?)仲良くなり、
そのうち約1名から愛の告白を受けた後、
今度は、その約1名とラブラブモードを発動するという感じ。

購入の動機

売れてるらしいというのを聞きつけて
実地調査をしてみたところ、やっぱり、品切れ続出。


筆者は確実に2次元より3次元なので、
本来、この手のゲームはあまり興味がないのですが、
品切れという事実に、却って物欲を刺激されてしまい、
本日、神戸のソフマップで偶然にも在庫を発見した折、


昨晩、米国雇用統計発表前後に、
FXで万単位の含み益を得ていた事を思い出して、


そのまま衝動買いしましたw

個人的な感想

ゲーム自体は、3人の恋人候補から1名を選ぶ(告白を受ける)友達モードと、
その後の恋人モードの2部構成ですが、
本日購入の筆者は、さすがに、まだ友達モードの途中です^^;


という訳で、いわゆる「1stインプレッション」でしかないのですが、
基本的には、全てが、


ありえない


です。
良く言えば、殿方の願望を自由に叶えてくれる…とも言えますがw


おそらく、恋人モードの方が、
より現実味ある展開になるのだと思いますが、
たとえば、友達モードでは、


毎朝、女の子が通学の道端で待ち伏せていたり、
その女の子が、ある日突然、別の女の子に変わってしまったり、
更に、下校時にも校門で女の子が待ち伏せている時があるのですが、その女の子が、登校と下校で違っていたりと、


フラグの立て方を一歩誤ると(誤る…なのか?)、
現実の世界では、絶対にあり得ないモテモテモードが頻発。
(そもそも、朝と晩で違う女の子とフラフラしてたら、かなりの確度で修羅場)


しかも三者三様の個性を持つ女の子らは、
当然、三者三様の好みがあり、
好みの子と仲良くなるには、
やはりそこにポイントを絞った行動をする事になるのですが、
そのためには、
自分とは全くタイプが異なるキャラを演じる羽目という妥協も余儀なくされますw


従い、いくら女の子の反応がリアルであるとしても、
その反応が好感触ですんなり恋人になれたとしても、
実際の女の子が、同じ感覚で自分になびくかといえば、
それはかなり別問題。
ゲームをプレイしていると、なんだか「神のみぞ知るセカイ」のようだと思ってしまいますが、
現実はそこまで甘くないです(笑)。


ただ、そんな中、唯一リアルだと思ったのは、









初回、自由にプレイしていたら、
3人とも満遍なく仲良くなろうとしすぎて、
結局、100日という期限内に誰からも告白を受ける事が出来ず、
恋人モードに入れなかったというバッド・エンディングw