ラスト・ブラッド (http://lastblood.asmik-ace.co.jp/)

前売り特典の箸目当てで、あらかじめ前売り券を確保していたので、
必見映画になっていましたが、


5月病


ではないと思いたいながら、結局、昼間は家でゴロゴロし、
明日行くか!


としていたはずなのに、なぜか気づけばレイトショーで行ってましたw
通常は、前売りよりもレイトショーの方が安いので、
それはそれで微妙なはずなのですが。


ちなみに、レイトという事で、いつものOSシネマズミント神戸


閑話休題
内容は、1970年の東京(+田舎+米軍基地)を舞台に、
オニと人間のハーフの娘が、敵討ちとして、
父を殺した、オニの親玉であるオニゲン(多分、漢字を当てると「鬼源」)に闘いを挑むという、
基本、アクション映画。


なぜセーラー服?
しかも、なぜに冬服?
という理解に苦しむ点もありますが、
ぃゃ、それはあえてのファンサービスだと捉えますが、


とにかく、キャワな主人公がセーラー服で刀を振り回すシーンが大炸裂。
さらに、雑魚100人斬りとか、ラスボスのオニゲン一騎打ちとか、
短い時間に、或る種、山場と言えるシーンが連発しており、
そういう意味では、見ごたえがありました。


ただ、セーラー服のせいなのか、何なのかよくわかりませんが、
せっかく「美しい戦士」のはずなのに、
微妙に、戦闘がスタイリッシュじゃない感じw


むしろ、筆者的には、
老臣カトウ(ちなみに「クローサー」でおなじみの倉田氏)の戦闘シーンの方が、はるかに迫力アリでした^^;