消されたヘッドライン (http://www.kesareta.jp/)

もともとは、昨晩、レイトショーで見ようと思っていましたが、
結局、所用が押して見る時間がなくなり、断念。


次善の策として、今日の夜、神戸でレイトショーというのを画策しましたが、
旅から帰って、のんびりせずに再出撃するのは、かなり面倒だということになり、
さらに本日の予定を色々検討した結果、
二転三転し、新宿ピカデリーで朝一番を攻めてきました。


閑話休題
内容は、
或る民間軍事企業を糾弾するため、調査を進めていた女性が不審な死を遂げ、
古参の新聞記者が、記事にするためその事実調査を進めるうちに、
思いもよらぬ事実が次々に明らかになってくる…感じの話。


冷静に考えてみると、
それでいいのか!?
的な部分があったかもしれませんが、
見ているときは、ぐいぐい話に引き込まれ、
そういうのは全く気にならず、むしろ、満足でした。


ストーリーの二転三転度もさることながら、
たとえば「女性の借金の肩代わりに4万ドルを支払った」という事実に対して、
或る新米記者はそれを記事にしたいと考える一方、
古参記者は「その4万ドルはどこから出てきたのだろうか?」と、むしろもっと奥を見ようとするシーンがあり、
真実を追求する姿勢というか、考え方について、だいぶ勉強させられるものがありました。