A列車で行こうDS

臨海新都市・難易度やさしいの序盤

チュートリアル3マップ終了後の4枚目のマップです。
「必勝法」というよりは、ゲームの概要と考え方の整理という点で。

最初にすること

新しいゲームになるたびに、設定が初期状態に戻るようなので、
まずは、サウンドや画面表示の変更をしますw

2番目にすること

で、いよいよプレイですが、まずは株式の購入です。
しかも、売買手数料削減という株主優待制度を目的として、「大日村証券」をまず買います。


もっとも、約10億円の初期投資は、その後の株式購入手数料より多いので、初期資金が少ない、難易度普通・いばらの道では、「大日村証券」はスルーして良いかもしれません。


それはともかく、同様に株主優待を期待して「新貝殻石油」「世界自動車」「大突貫建設」「三々住不動産」「全部電力」を購入します。


他、株主優待に加えて売買益もにらんで「東西京鉄道」「鳥猫運輸」を買うのもありかと思いますが、「大江戸海運」はバカ高いようなので、これはスルー。

3番目にすること

既に運転している旅客列車の撤去ですw


3本走っていますが、いずれも需要に対して車両数が多すぎることから、3本とも撤去します。

4番目にすること

喜志駅の撤去です。


人工島の入り口で本土との連絡窓口になる位置にありながら、ホーム数をこれ以上増やせないのは、ちょっと微妙。


しかも、当面は人工島の開発まで手が回らないはずで、いずれ建て直すのだとすれば、その時が来るまで撤去しておく方が、赤字を抑えられると思います。

5番目にすること

セーブです(笑)。


以後の操作は、割と試行錯誤しながら進めたいところなので、
先に進む前に、セーブします。

6番目にすること

土地の買収です。


開発が進む事で、地価が上がったり、余計な建物が建ったりしてしまう前に、計画的な買収をできるだけ先に済ませます。


特に、駅撤去→駅再配置を喜志駅以外に行わないのであれば、
ホーム増設を視野に入れた樫駅隣接区画と、ホーム増設・延長を視野に入れた永平田駅隣接区画、路線延長を視野に入れた樫臨海駅隣接区画の買収は必須。


また、旧喜志駅周辺も駅撤去で地価が落ちているうちに買収を進めます。

7番目にすること

このあたりから、だいぶ人それぞれのカラーが出だすところかと思いますが、筆者の場合は、駅を新設します。


場所的には、樫臨海駅と新永平田駅の間にある資材置き場を有効活用するため、その近辺(西永平田駅命名されます)。


なお、駅は、設置後でもホームの延長・増設が可能ですが、筆者調べによると、できるだけ1度で工事を済ませた方が、総負担額が少ないようなので、将来を見据えて2ホーム(又は3ホーム)5マスで設置します。


で、駅ができたら、またセーブ。

7番目にすること

ここまできて、やっと線路の敷設です。


筆者の場合、樫駅と永平田駅、新永平田駅と西永平田駅(新設駅)、西永平田駅と樫臨海駅を結び、早々に環状線化します。


なお、駅撤去→駅再配置をしない場合、永平田駅と新永平田駅スイッチバックにします。


他、樫臨海駅と樫駅の間も、既に線路がありますが、樫臨海駅がスイッチバックとなるように線路を新設した方が、路線としては儲かりやすい模様。

8番目にすること

路線図がイメージしやすくなったところで、子会社の建設と設定変更です。


まず、港については、資材がたまるまで休止にしておきます。
次に、既設の子会社は、全て、一旦、経費節減にします。


加えて、資金の許す限り、駅近辺で、業務部長が良いコメントをしてくれる所に、マンションCを設置します。


特に、閑散としている樫臨海駅と西永平田駅の近辺、それから、将来を見据えて、旧喜志駅近辺と倉庫前駅近辺は、重点的に子会社を設置します。


因みに、付近に資材がないと場所の良否のコメントよりも「資材がない」という警告が優先されるため、慣れないうちは、付近に資材がない個所は工場が資材を生産した後に子会社の建設操作を行います。


一方、話は戻りますが、慣れてくれば、土地買収の段階で、すでに子会社建設というのもありです。


で、問題なさげなら、またセーブ。

9番目にすること

プランで「旅客列車」「バス」「トラック」の開発を進めます。


まず、基本的な考え方ですが、
使う開発力に比例して、開発日数と、開発後の車両の製造価格があがります。
一方で、開発力をフルに消費しなくても、次の開発では、使える開発力が2増えてくれるようです。


開発が進むたびに車両をとっかえひっかえしていては、資金がかさみますので、開発を繰り返すとしても車両の交替は要所要所のみ。
という訳で、フルに開発力を使い切るのは最後の1回だけとし、途中は、開発力を使い切らずに開発を進める方が得策かと思います。
最終形態までの期間が短くなりますし。


以上を踏まえて、まず「旅客列車」。
利益率を上げるためには、「省エネ」や「接客設備」に開発力を充てるのが効果的らしいですが、
序盤は、むしろ、輸送人数を増やして都市開発を促す方が、利益増につながりやすい印象です。
しかしながら、序盤は人口が少ない訳ですから、単位時間当たりの利用者数は少なく、「積載力」や「連結力」を増やして、1運行当たりの輸送人数を増やそうとしても、なかなか利益につながりにくいようです。


特に「連結力」は、高い方が多くの車両を連結できるものの、少数連結の場合は、他が同じ性能でも連結力が高い方が製造費がかさむという不思議な現象がありますので、序盤は、必ずこのポイントを抑えます。


話を戻しますが、輸送人数は運行数で稼ぐのがよく、結論として、序盤の開発力は「馬力」に集中させるのが良い模様。


なお、筆者の場合はさらに「積載力」と「接客設備」に1ポイントずつ振って、計7ポイントで開発を開始します。


「バス」については、よくわかりませんが、動かしてみると、とにかく良く満員です。
従い、序盤の開発では、利益率向上よりも、輸送人数向上を狙います。


ただし、バスはトラックと路線を共用することが多いものの、そのトラックは高速である必要を感じないので、結論として、バスで序盤に開発力を注ぎ込むべきは「積載力」です。


一方の「トラック」については、資材の消費速度的に、フルスピードで輸送したいケースがほとんどないため、これは「省エネ」優先かと思います。


で、トラックとバスは、それぞれ最低限の1ポイントだけ開発力を振って開発開始。

10番目にすること

忘れてましたw


道路の敷設もしないといけません。


筆者戦略では、最初の敷設は3本。


1本目は、開発促進用で、永平田駅近辺から樫駅までの大通り。バスメインながら、永平田駅界隈の資材を樫駅付近に運搬するためのトラックも1台忍ばせますw
因みに、樫駅の南側は、西永平田駅の資材でまかなえるので、これは北側開発用。
北側は大体開発が終わっているので、よほど大それたことをしない限り、トラック輸送で事足りそうです。


2本目は、新永平田駅界隈の工場で生産される資材を永平田駅界隈の港までトラックで運ぶ用の道路。
これをしないと、新永平田駅界隈の工場の資材は長い間、動きません。
これはトラック2台体制で運び出します。


3本目は、同じく開発促進用として、撤去した旧喜志駅付近。
ドームと映画館を結ぶだけでも、利益になりますw


因みに、とにかく本数を稼ぐため、いずれも停留所は1本道を、3〜4マス置きで交互方向に設置(結果として、停留所は7〜9マス間隔)します。筆者は。

11番目にすること

他に特にすべきことがなくなったら、いよいよ旅客列車を配置して、時間を進めます。


旅客列車は、全て2両編成とし、駅の手前に設置。
駅に配置してしまうと、その駅における設定がいじれなくなるので気をつけます。
そして、時間を進める前に運行計画を確認。


運行計画で気をつけることは、

  • とにかく、列車が衝突しないように、向きに気をつける。
  • スイッチバック駅では、駅の進行方向設定も行う。
  • 運行時間は、朝晩、控え目に設定。7時〜23時でも十分。

といったあたり。


なお、貨物列車については、既設の突堤貨物線は特にいじらず。
一方、臨海貨物線については、樫臨海駅付近の工場で生産された資材を西永平田駅付近の資材置き場に持っていくようにします。
というか、喜志駅を撤去した時点で、そうしないと、たまる一方ですw

その後の進め方

列車・バス・トラックの運行に特に問題がなければ、
港周辺に資材がたまり出す頃合いで、港からの資材の積み出しを指示し、
その後は、時々、子会社(港と港用の資材を含む)の様子をチェックしながら、
バスとトラックの初回開発終了を待ちます。


そして、両者の開発が終われば、間髪おかず、バスとトラックの2回目の開発を開始します。


そうすると、だいたい旅客列車の初回開発が終わる頃に、バスとトラックの2回目の開発も終わりますので、このタイミングで、一度、都市整備を行います。


この整備では、まず、既設環状線の車両を全て新型の旅客列車(高速)に置き換えます。
それから、資金に問題がなければ、旧喜志駅近辺に、5マス4ホームのフルスペックで新喜志駅(西喜志駅と命名される)を設置し、樫臨海駅とこの西喜志駅の臨海線を複線化して結びます。


因みに、この路線は、まだ乗客数が見込めないので、1車両の編成で可。
また、西永平田駅に資材が十分備蓄されてくれば、樫臨海駅の資材を今度は西喜志駅に送るように貨物路線を切り替えます。


更に、資金の余力があれば、東の倉庫前駅を改造するか、その付近に駅を新設し(東喜志駅と命名された記憶)、これも西喜志駅と複線で結びます。


これで既存の部分については、ほぼ骨子となる路線化が終了。
後は、資材の消費・生産と、都市開発の進み具合を見ながら、少しずつ計画的に人工島内を開発していくのだろうと思われます。(実はまだそこまで進んでいないw)