ザ・バンク−堕ちた巨像− (http://www.sonypictures.jp/movies/theinternational/)

金曜日の段階では、今週末に少なくとも3本は映画を見ようと意気込んでおり、
その勢いで、昨日のうちに2本見て、
そして、今日は、いよいよ、ヴィッキー・チャオな「レッドクリフPartII」









と、言いたいところでしたが、


どうせロングランだろうから、急ぐ必要もないか。


という甘い誘惑に駆られ、そのまま家でひきこもる気分が急上昇。


実際問題、最近、株式市場の動きが急に活発化しているようで、
時間があれば、資産運用に時間を費やしたいというのが本音でもあり。


が、結局、なんとなく、ずるずると3本なノルマを果たしてしまいましたw
ちなみに、OSシネマズミント神戸


閑話休題


内容は、或るインターポールの職員が、兵器の横流しといった、黒い取引までしている、某巨大銀行の悪事を暴く話。


内容が内容だけに、少し頭を使うというか、気楽に見ていられる風な映画ではなく思っていたのですが、
意外と、頭はあまり使わず、普通に、話の流れに身を委ねて見ていられました。


また、劇場版予告が思い出せない点で、上映前は少し地味な映画だと思っていたのですが、
不正の立証を阻止する為に銀行が雇う「コンサルタント」の仕事っぷりも鮮やかですが、ことごとく立証が妨害されつつも、なんとか新しい手掛かりを見つけて捜査を進めるインターポールの仕事っぷりも見事で、終始スリリングな気分で見ていられました。


絵的には、ナオミ・ワッツが十分花を添えていますし、
見ごたえある銃撃戦もありましたし、
これでレイトショー料金1,200円なら、十分だった気がします。









館内は数人しかいませんでしたがw