幻想水滸伝ティアクライス
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2008/12/18
- メディア: Video Game
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ジャンル
4人(+サポート1人)パーティ制のRPG。
ゲームの概要
仲間が108人いるらしいのと、それが様々な理由で主人公の仲間になっていくところが、水滸伝的といえば、水滸伝的。
ただ、仲間になっていく過程は、水滸伝とまるで違う感じ。
そもそも、序盤からして、好漢が旅する感じでは無し。
因みに、108人いても4人(+1人)パーティなら、100人以上使わない人が…といえば、あまりそうでもなく。
そもそもプレイ内容によっては108人そろわない可能性があるらしいのですが、
第1隊以外に、第2隊、第3隊…と組んで、かつ、それらが全て戦闘させられる事もあり、少なくとも4人以上育てる価値はある模様。購入の動機
それなりに人気があるシリーズらしいのですが、
先日、東京に赴いた際、
2,980円
という破格で売られているのに遭遇してしまったのが運の尽き。
それだけでは、少し考えるものがありましたが、流行り(?)の、声優が声当てをしているゲームで、その声優陣に朴さんとかの名前があったので、まぁ、それなら買ってみるか、と。
因みに、さすがに予約特典はついてませんでした^^;<2,980円
個人的な感想
微妙な表現ですが、「面白くない訳ではない」です。
というか、惰性でずるずるやってしまう感じ?
交易システムがあり、交易をひたすら行えば、好きなだけお金を儲けることができ、
お金さえあれば(ある程度)強力な装備を買う事もできるので、難易度はそう高くなく、
そういう意味では、行き詰まることなく、サクサク進みます。
また、戦闘はターン制ですが、通常はオートで対処できますし、
勝手に同時攻撃したりしているので、意外とサクサク進み、
もたつく・いらつく、といった事は(あまり)ありません。
ただ、このゲームは、最近にしては珍しく「設定」というコマンドがなく、
音声ボリュームを落とさない限り、しゃべりを切ることができず、
メッセージの表示速度も多段階で変える事が出来ず(かろうじて、イベントでの早送りは可)。
筆者は、戦闘サポートメンバーとして、ターン終了時にHPを少し回復してくれる子を多用していますが、
必ず治療にしゃべるのは、既に聞きあきています(爆
しかも、余談ですが、この子のAIのバカさ加減といったらもう…。
明らかに瀕死な人を放っておいて、軽いけがの人の治療とか…しなくていいから(キッパリ)。
そのあたり、システムに少し改善の余地がある気ように感じます。