アヴァロンコード

アヴァロンコード 特典 アヴァロンの預言書 シークレット オブ アヴァロン (オリジナルドラマCD&設定資料集) 付き

ジャンル

アクションRPG。

ゲームの概要

とりあえず、4人の精霊の解放に勤しんでいますが、実はストーリーを良く理解していません（ぇ

というか、RPGの場合、往々にして、ストーリーは深く理解してなくてもいい時があり…（爆）。

閑話休題。
このゲームの目玉は、むしろ設定というか世界観でして、
預言書システムによって、自在に敵とNPCの属性を操れるというところ。
条件を満たさなければ使えませんが、逆に言うと、条件さえ満たしてしまえば、敵の強さも自由自在。

他にもパズルを解くのにも出番があったり、装備の強弱もいじれたりで、その潜在的自由度は想像以上。

購入の動機

「ワールド・デストラクション」の1周目を無事に終了した後、
しばらく、続いて2周目のプレイをしていたのですが、やはり少し刺激に欠け、
何か面白いRPGがないか…と探していたところで、何気なくこのゲームに遭遇。

正直なところ、絵的には少し苦手な路線だったのですが、

水樹奈々と茅原実里

という、キーワード（ＮＧワード？）を見つけてしまい、
しかも、今ならドラマCD付きの設定集が付くと言われて、
ついつい、代理で人柱（意味不明）。

個人的な感想

目下、3章攻略中で、感覚的には、中盤に差し掛かろうという所での感想です。

肝心のゲーム自身ですが、
預言書システムは設定として、アリだと思いました。

ただ、ゲームが進むにつれて、敵にしろ、アイテムにしろ、付与するコードにしろ、
全てが溜まる一方なのですが、検索機能が無いので、相当計画的に自己管理して進めないと、カギとなるコードがどこに行ったか、事あるごとに探す羽目で、これによるプレイ中断が結構バカにならない感じ。

また、やり込み要素的に、各マップには隠しメッセージがあるようなのですが、これがまた、時々、ただの意地悪にしか思えないような場所に隠されていたりして、しらみつぶしの捜索で、一苦労。
2周目、3周目が気軽にできる内容なら1周目はざっと流すかもしれませんが、
セーブが1箇所しかできない時点で、初回から完全コンプリートに向けて、激しく攻める展開を意識しやすく、それと相反する内容です。

という訳で、少し癖がある感じ。

一方、目玉の声優さんによる声当てについては、
前回「ワールド・デストラクション」の時にも思った事ですが、

それなりにしゃべらないと意味がない一方、
あまり激しくしゃべられてもうるさいだけ。

という矛盾があり、特に、駅等公共の場でもプレイがありえる携帯ゲーム機のゲームでは、そもそもシステム的にマッチしない…気がします。

しかも、水樹奈々のキャラは、1章から登場するものの、1章では声を聞く機会がなく、2章はそもそも出番がなく、声が聞けるのは3章から。
茅原実里のキャラに至っては、3章半ばになってもキャラが未登場どころか、「声を封印された妖精」という不安な展開^^;

茅原はギャラが足りなかったのだろうか、というか、
それならむしろ、しゃべらなくてもいい…とまで思ってしまったのは内緒です（ぉ