ブラインドネス (http://blindness.gyao.jp/)

三連休の中日、
本日は宅急便が来る予定になっていたので、家に引きこもるチョイスも考えたのですが、










むしろ、明日こそ家に引きこもれば、朝から晩までFXで稼げる


という事で、結局、明日に回さず、今日のうちに映画に行くことにしましたw
因みに、神戸国際松竹。


閑話休題
内容は、
原因不明の感染性失明症が突如、蔓延しはじめ、
緊急措置的に、発症者が、閉鎖施設に隔離され、
そこで、人間の本質を問われる…という感じ。


てっきり、
失明症が蔓延することで、何が起こり、どれだけ世界が混乱するのか?
という映画だと思っていましたが、
実際には、そうではなく、むしろ、
その時、人は何を考え、どう行動するのだろうか?
という点に重きを置いた、ヒューマンドラマでした。


病気の原因、そして、感染しない人がいる理由が全く説明されない為、
非現実的な設定が、非現実的なまま感じられてしまい、感情移入しにくく、
かなり最後の方まで「そういう時は、そうするもんかなぁ」的に漠然と見ている事になりましたが、
興味深い内容でした。


因みに、実のところを言いますと、
インパクトが強かったのは、映画よりも、むしろ映画前。


パンフレットを買おうとしたら、









900円

という、最近お目にかかった事のない価格設定で、これには、かなりビックリ。


円高とか株価低迷のどさくさに紛れてません?