アイアンマン (http://www.ironman-movie.jp/)

来週末は久々に東京にいるかもしれない為、逆に今週末は或る意味貴重で、
今日は、そういう細々した事に専念して映画はまとめて明日にしようかとも思いましたが、
結局、なんとなく見てきました。
因みに、恒例、OSシネマズミント神戸でして、
夕方になれば窓口も空くだろう…と思って夕方を攻めましたが、
やっぱり、並ばされました(泣)。


閑話休題
内容は、
或る機械いじりの得意な兵器産業の社長が、
紛争地域で捕虜となった折、
兵器を作れば解放するという話を逆手にとり、
兵器を作るふりをして脱出用のパワードスーツを作ったのがきっかけで、
自ら、パワードスーツを着て闘うヒーローになる…という感じの話。


報告用にあらすじを書いていて気付きましたが、
内容は主に、アイアンマンとなるまでの過程の描写で、
いわゆる「アイアンマン誕生」というのがふさわしい内容。
逆に言うと、アイアンマンの物語はむしろ「これから」で、そんなに多くの活躍エピソードがなく、
その為に、結局、アイアンマンになって何がしたいのかがピンと来ない映画でした。


また、ピンとこないといえば、
前半に、突然、何の前触れもなく回顧シーンが始まるサプライズがあり、
ここも、一瞬、ついていけなくなる自分を感じましたw


ただ、試行錯誤しながらアイアンマンのスーツを完成させていく様子は新鮮で、
どちらかといえば、つまらない訳ではなく、普通にしっかり楽しめる映画でした。





もっとも、映画中も頻繁に携帯操作なおじさんというのに遭遇してしまい…(遠い目)。
しかも、張益徳というか許仲康というか、要は、いわゆる注意は受け付けませんオーラがビンビンな感じがありw
映画に集中したいところで注意がこじれると本末転倒なので、筆者は光が視界に入らないよう、自分の手で自衛して映画を見ていましたが、


百害あって一利なく、映画がつまらないなら、外に出ればいいのに


と節に感じました。