ウォンテッド (http://www.choose-your-destiny.jp/)

筆者は、アンジェリナ・ジョリーのあの厚かましげな雰囲気が、少し苦手です。
その為、面白そうな映画だとは思いながら、実際それで前売り券も確保していましたが、どうも気分が高まりきらず、先週から、ずっといつ行くか決めかねていました。


が、家にいても暇なので、結局、本日、勇気を出して初めての告白(告白とちゃうし)。


ちなみに、恒例OSシネマズミント神戸ですが、
12時頃に行くと、お昼ごはんタイムな上に、天気が悪いというのに、
窓口は相変わらず長蛇の列。
ただ、家族連れが多いせいか、比較的スムーズに流れて、10分ぐらいで何とかなりました。
10分でも、並ばされてる方だと思いますが。。。


閑話休題
内容は、
ある冴えない平凡サラリーマンが、
実は特殊な身体能力を持つ暗殺者の一族だったという設定で、
幼少の折に家を出た父が、その暗殺者たる職業の為に殺された事を知らされ、
その仇打ちをするため、父同様の暗殺者への道を歩むという感じ。


予告が派手な映画は、実際に見ると裏切られるケースがほとんどで、
この映画も、劇場版予告が相当派手だっただけに、内容を期待しつつも、むしろ半ば心配しながら見ていた訳ですが、










はじめて、その経験則が裏切られたような気がしますw


確かに、予告で見るような、ドハデなアクションは、実は、あまり多くないのですが、
しかし、予告で見なかったような、ドハデなアクションもあり、
曲がる弾道とかは、かなりグッときます(笑)。
その上、そんなアクションだけを売りにしているわけではなく、ストーリー展開が、割と秀逸。


アクション映画で体当たり演技ができる女優という観点では、筆者的には、アンジェリナ・ジョリーよりは、ミラ・ジョヴォヴィッチ希望ですが(爆)、役的には、アンジェリナでハマっていましたし、モーガン・フリーマンも、相変わらず渋い感じでしたし、だいぶ満足でした。