机上の空論気味な株式投資

突然ですが、最近、株を始めようとしていますw
でまぁ、多分、いつものように、しばらくすると突然、連載行方不明…な気がしつつも、その辺の話を連載化してみようかと思う次第。


もっとも、既に薄々気付かれている方もおられると思いますが、筆者は、どうも相当、世間を知りません。


明日、谷澤の握手会があるのを知らなかっただとか、
あ〜やが表紙のファミ通をスルーしただとか、
そういうレベルではなく、


オリンピックも高校野球も結局、全く見ていない


という時点で、処置無しなレベルではないかと…。
しかも、当然、衝動的に始める人にありがちな、ど素人です。


そんな筆者が、更に勉強もおろそかなまま株を買う…という時点で、これはもう、どういう内容になるのか、先行きが不透明すぎですが、まぁ、人の不幸ほど面白いものもないらしいので、とりあえず。

株式投資の目的

株とは何か?という説明は、省略します。


で、株を買う目的ですが、一般には、以下の3通りが考えられると思います。

  1. 経営に参加する。
  2. 短期的な株価変動を利用して、財産を増やす。
  3. 長期的に株を保有することで、株主優待特典や配当金を(定期的に)得る。

結論から言いますと、筆者の場合は、3を目的に考えています。
という訳で、必然、そういうスタンスで株式投資する場合について考察する…のを今回の企画の趣旨として考えています。


もっとも、実は、まだ、1株も買って無く、いつでも引き返せる状態なので、本日のところは、まさに、表題の通り「机上の空論」です(ぇ


閑話休題
言うまでもなく、1,2,3は、目的が大きく異なります。
従って、それぞれに適した株と適さない株があるのも自明かと思います。

長期保有に適した株

筆者なりに思うのは以下です。

  1. そもそも保有しているだけでメリットがある
  2. それなりのメリット(株数)を得るための経費が少なくて済む
  3. 株価が安定している(値崩れの心配が少ない)

当たり前といえば当たり前である一方、全てを満足する株があるのか?というのは、未調査ですが(苦笑)。


1は最低限必要です。が、これは勉強していなくても、調べれば、自分で分かりそうです。
2は、効率の問題。投資額を潤沢に用意できるなら、別に気にする必要はないでしょう。これも、A社とB社のどちらがいいか?的なものは、ゆっくり考える事で、なんとなくわかります。
ただ、注意しなければいけないのは、決して株価が低いことが好ましい訳ではない、という事。
例えば優待特典を享受するのに1,000株要る場合ですが、株価200円の株と株価500円の株では、株価200円の方が用意する資金は少なくて済みます。当然。
が、万一、株価が100円下がった場合、200円の株は、それだけで、価値(資産)が半減という事になります^^;
500円の株は400円になっても、8割で止まりますが。
言うまでもなく、おそらく、この価値半減を埋め合わせるほどの優待特典は期待できないのが通常で、これでは本末転倒です。


という訳で、投資した資産を維持するために3が重要になる訳ですが、これは通常分からない気がします(爆)。
というか、そもそも経済が安定していないと、株価も安定しないしw
外的要因が大きすぎます。


従って、長期運用ですら、リスクを覚悟する必要があるのですが、逆にいえば、このリスクをどの程度の範囲内に収めたいか?があらかじめ明確になっていれば、後々での一喜一憂率はだいぶ低減する気がします。
極端な話、1円も損したくない…なら、株は買わない、というのが自明でもあるしw

株式購入までの流れ

話は変わりますが、大体どういう株を買えば良さそうか、イメージがついたところで、具体的な手続きの話。
が、すみません、他人に解説できるほど、まだ詳しくありません(ぇ


とりあえず、まず必要なのは、証券会社に取引用の口座を開設すること。
で、筆者の場合は、ネット取引できるところを色々見比べてましたが、いずれも口座開設費用/維持費用が無料という事だったので、それを信じて、2社ぐらい、気軽に手続きしてしまいました。


ちなみに、どことどこか?という話ですが、同日申請で、同日に申込書が届いているところからして、今のところ、目立った差がないので、その辺は差が出てきてから(笑)。
で、今は、申込書を投函して、口座開設完了の連絡待ちという段階。
必然、今日の話はここまでです。