相棒 劇場版 (http://www.aibou-movie.jp/)

今日は映画の日という事で、当然映画。
で、最初の1本目はこれを見てきました。
因みに、例のスタンプカードが嬉しい三宮シネフェニックスですが、
今日も応対してくれたスタッフさんがスタンプカードを渡してくれない気配で、ちょっとガックリ。
ただ、チラッと横を見たら、横では別のスタッフさんがスタンプカードが出していたので、
勇気を奮って、おねだりして、やっと次のカードをゲットしました。


もっとも、パンフレットを買おうとしたら、売り切れ…(遠い目)。
水曜日頃に入荷すると言われましたが、
パンフレットだけ買いに行くってアリなんでしょうか?
かーなーり恥ずかしい気が。


閑話休題
内容は、TVドラマシリーズの劇場版で、
超簡単に言うと、2人組の特命班が、或る猟奇的連続殺人事件を追ううちに、
もっと大きな陰謀に遭遇する感じ。


筆者はTVシリーズを見ていませんが、ストーリーやキャラは大体理解できました。
出ているのも水谷豊とかですから、演技的にも、普通に見ていられました。


ただ、別にすごい迫力シーンがあるわけでもないので、
これなら2時間TVドラマスペシャルでもあまり変わらない…という気が。
この「相棒」に限らず、一般的なTVドラマの劇場版でいつも思う事ですが。


後は、犯人が逮捕されてからが、長い!!
すっかり終わった気分でいるのに、延々と長いという「予想外」は、逆に少し疲れました。
というか、まだどんでん返しがあるのか?と思って、期待してみてしまうので、
期待が大きければ大きいほどに、順当すぎて、そこまでのものではなかった時のガックリ感といったらもう…。


また、TVシリーズを見ていない筆者が設定に絡む話をするのも非常に気が引けるのですが、
「相棒」といっても、活躍は殆ど水谷豊で、これでは、対等なパートナーというより、頭脳と手足…という気がしてしょうがありませんでした。
しかも、どちらかというと、お互いが長所でしか活躍しないスタイルなので、
あまりピンチ感がなく。
これはむしろ、お互いが欠点を補い合って捜査するスタイルの方が、緊迫感があり、良いような気がしました。