鍋を揃える・最新版。

半年ほど前にも、同じ話題をした事がありますが、
土鍋を買ったり、手抜き料理が増えた事で、少し状況が変わりつつあるので、
もう1度。
尚、今回は、網とかやかんは除き、又、むしろ使い分けの観点で。

重宝している鍋

33cm径 鉄製中華鍋

火力を要する炒め物系はこれ。
炒め物、炒飯、麻婆豆腐、ゴーヤチャンブルとかで使っています。

26cm径 フッ素樹脂加工フライパン

炒め物・焼き物でも、強火よりも中火・弱火が好ましかったりする料理はこれ。
ムニエル、餃子、ハンバーグ、オムレツなどに。

22cm径 SUS製圧力鍋

煮込み料理の作りだめ用。
カレー、ポトフ、ブリ大根など。

20cm径 SUS製両手鍋

煮込まなくて良い煮物の作りだめ用。
スープ、厚揚げの煮物、かぼちゃの煮物など。
それと「大きい」というただそれだけの理由で、麺類をゆでる時は、この鍋。

16cm径 アルミ製雪平鍋

大根や厚揚げの下ゆでに。
ただ、一番重宝していると痛感するのは、
サッポロ一番」のようなインスタント麺を食べる時w
大きい鍋だと浅瀬に浮かぶ筏のようになってしまい、
小さな鍋だとそもそも麺が入りきらず、この大きさが手頃。

16cm径 SUS製片手鍋

雪平鍋と同じ大きさながら、
こちらは密閉できるふたがあるので、
むしろ、ちょっとした煮物の作りだめはこちら、と使い分け。

14cm径 フッ素樹脂加工ミルクパン

ほぼ味噌汁専用。

9号 土鍋

鍋物をする時に。
それ以外の出番はなく、また、鍋自体、そうそう作らないですが、
鍋をする時はもうこの鍋しか考えられません。

6号 土鍋

最近の米炊きは、もっぱらこれ。
ただ、炊き溜めは、炊飯器を使うとか、ケース・バイ・ケース。

影が薄い鍋

22cm径 アルミ製雪平鍋

麺をゆでる時に、時々使っていますが、
もともとは和風な煮物用として買ってきたものの、


密閉できる蓋がない


という事で、作りだめには、意外と中途半端。

20cm径 SUS製フライパン

もらいもの。
実際には、蓋付きなので、蒸し焼き系は重宝するはずなのですが、
SUSな時点で、焦げ付きやすく、
やや使いにくくて、結局、出番少。

あったら便利と思う鍋

SUS製寸胴鍋

パスタを茹でる際、
手元にある鍋では、麺投入時、ことごとく、鍋からはみ出ますw


今は、それを柔らかくなったところから折り曲げて、
無理やり湯の中に全体浸けるようにして茹でていますが、
どうせなら、投入した時に、そもそも全体が湯につかるだけの深い鍋があったら
…という理由。

従い、これら筆者使用状況から考えると、結果的には、

  1. 鉄製中華鍋:炒め物(強火系)
  2. フッ素樹脂加工フライパン:炒め物(中火・弱火系)、焼き物
  3. 圧力鍋:煮物
  4. 蓋付き両手鍋:煮物
  5. 片手鍋or雪平鍋:煮物、サッポロ一番、下ゆで
  6. 寸胴鍋:パスタ茹で
  7. 土鍋:鍋物、米炊き

という感じで鍋が揃っていると、それだけでだいぶ料理が楽なようです。