少林少女 (http://www.shaolingirl.jp/)

前々から気になっていた映画ですが、GW明けの公開だと思っていたら、本日から。
という訳で、慌てて見に行きました。
因みに、いつもの、OSシネマズ ミント神戸


閑話休題
内容は、
本場中国で、少林拳を極めた或る少女が、
日本に戻ってきて、修業中に亡くなっている祖父の後を継いで、少林拳を広めようとするのですが、
そこで、なぜか、ラクロスをする羽目になり、
ラクロスを通して、武術の心を知るという感じ。


最初のオープニングがとてもかっこよく見え、
その場で、一気にテンションが最高潮まで行ってしまいましたが、










その後、ずるずると違和感に襲われ始め、
そのテンションは二度と最高潮に戻ることなく、エンディング、でした…(遠い目)。


というか、そもそも、まず、ストーリーが意味不明的。
仲村トオルが、悪役を演じていますが、目的というか思想が不明瞭(不明、ではない)で、
展開も、少し唐突気味が多く、結果的には、少しわかりにくいストーリー(主題は容易に理解できますが)。
ぃゃ、それ以前に、ラクロスな意味が希薄。
少なくとも、少林サッカーみたいな、痛快な試合がバンバンあるかといえば、そうでもなかったしw
という訳で、


予告編が派手で目を見張る映画は、だいたい、本編がハズレ


という筆者の経験則は、この映画でも裏切られることはありませんでした…。


もっとも、ストーリーに着眼して評価するとそうなるというだけで、


柴咲コウで評価すると、ゲージ振りきれ間違いなし。


でした(自爆)。
少なくとも、カンフーシーンがとても様になっており、
何より、終始ポニーテール気味な“おさげ”なのですが、これがまたとても良く見えて。
「ポニーテール美人コンテスト」とかあれば、高部あい柴咲コウのどっちを推せばいいのか迷う状態でした(意味不明)。


他にも、ラクロス部員たちがスカート丈の短いユニフォーム姿を披露することもあり(爆)、
そういう楽しみを目的として見に行くなら、アリかもしれません(笑)。
また、筆者は、実のところ、


柴咲コウに蹴られたり、

柴咲コウに組み手させられる、


敵の人を見ながら、


これは、Mの人にとってはたまらない喜びだろうな…。


と思って見ていたりしましたので(爆)、
そういう楽しみもあるのかもしれません(苦笑)。
というか、映画を見て、柴咲コウに蹴られてみたくなったのは、一体、どういう風の吹きまわしなんだ、と(ぇ