大いなる陰謀 (http://www.ooinaruinbou.jp/)

公開が始まっていたのに全く気付いていなかったのですが、
前売り特典なポストカード目当てで、既に前売り券を確保していたので、
とりあえず、見てきました。


因みに、OSシネマズミント神戸


閑話休題
内容は、
アメリカのアフガニスタン介入を題材にしたもので、
一つは、或る大学生が、教授から、志願兵としてアフガニスタンに赴いた生徒たちの話を聞かされて、やる気のない態度を更生させられる話。
一つは、その志願兵2名が、アフガニスタンで、孤立無援な状態に置かれる羽目となる話。
そして、一つは、その、アフガニスタンでの作戦を裏で糸引く議員が、ジャーナリストを懐柔しようとする話。
という、三つの話が絡まった感じ。


とりあえず、邦題から、陰謀を暴く系だと解釈して見に行ったのですが、


どうも全然違いましたw


というか、それ以前の問題として、


話が、よく理解できませんでした(自爆)。


ぃゃ、設定とか、描きたい事、というのは、何となく理解できたつもりです。
ただ、どこが山場だとか、どこが見どころだとか、そーいう部分は全く理解できず。
そもそも、それを言ってしまうと、「やっと盛り上がりそう?」と思ったところで…(以下略)。


しかも、そもそも難しい話を題材に取り上げているせいか、
とにかく、議論とセリフばかりを見る羽目で、
理解が追い付かなくなると、その時点でアウトという、知的レベルを大きく試される内容。
別の意味で一瞬も気を緩める事が出来ず、むしろ、見ていて疲れました。


因みに、恒例の余談ですが、
というか、なぜ、こんなに毎回毎回、映画館でドラマティックな事があるのか、
非常に不思議なのですが、
本日も、やっぱり、事件が起きました。






事件は、映画館で起きている!


って、それはちょっと違うだろっ!と思うのですが、
予告編タイムが終わり、映画が始まったところで、


席が間違っている騒動


が、筆者のまわりで勃発。
しかもそれが、番号の味方を誤って隣と間違っている程度なら、
よくある話で、かつ、すぐに対処が終わるものなのですが、


列の人が、
間違いに気づかず列に座っていた


という、「はぁ?」という間違いw
しかも、スクリーンそっちのけで、そちらのトラブルを見ていると、


自分たちの前の列(列)を見て、「でも、列は、既に別の人が座ってる」


という、


アルファベットがわかっていない初老の夫婦


でした。
因みに、映画が始まっている手前、あまり騒々しくする事も出来ず、
結局、初老の夫妻に席を奪われた人たちは、泣き寝入り(爆)。


そして、筆者は、そのあおりを食らって、序盤の冒頭シーンが、よく分からず(死)。
良く分かりませんが、


アルファベットが分からない人は、
まずアルファベットを覚えてから


見に来てほしいと思ってしまう出来事でした。