DSC-T300

図の通り、買ってしまいました(汗)。


まだあまり使っていないのですが、という訳で、本日はそのレビューなど。

事の発端(機種選定)

今まで、今は亡きMINOLTAの「DiMAGE Xt」というのを使っていましたが、
最近、どうもピントが合いにくいというトラブルが多発。
今となってはだいぶ古い機種であり、修理して延命するのも微妙な訳で、
買い替え(買い足し?)を思い立った次第です。


因みに、機種選定ですが、DiMAGEが光学3倍ズームという事で、
少なくとも5倍以上を閾値に設定。
後は、デザインや、コンパクトさを中心に機種選びし、
最終的には、このSonyの「DSC-T300」と、Fujiの「FinePix Z100fd」が一騎打ちでした。


どちらも一長一短で、
平たく言うと、性能のT300に、価格のZ100fdでしたが、
最終的には、T300の方が使い勝手が自分になじんでいたのと、
そもそも、特売に遭遇出来たことから、T300に決定しました。

お値段

計算が非常に難しいのですが、
とりあえず、レシートによると、本体価格は37,800円でした。
因みに、後は、8GBのメモリを一緒に買いましたが、これが15,500円。
それからノーマークだった液晶保護シートを店員さんに言われるままに買うと、これが850円。
という訳で、見掛け上は、トータル54,150円の散財。


が!
まず、レシートによると、お店のルピーポイントというのが、8,053ポイントもついている模様。
これは確か8,053円の値引き相当で、
比例計算すると、本体が5,600円ぐらい割引かれたイメージ。


また、当日は、OMCカード優待割引デーで、カードで買うと5%割引だという話だったので、
普段は現金一括払いながら、カードで支払ってきましたが、
計算が合わないので、何かの間違いと思うものの、
本当に5%割引が発動しているなら、本体価格は更に1,800円ぐらい割り引かれている計算。
ルピーポイントの貯まりが多すぎるので、割引はここに集約されている気がしますが、
本当に更にOMC優待で割り引かれているなら、本体はほとんど30,000円という事に!!


因みに、これ、本間は、47,800円という代物です。
しかも、割引率が低い事に定評あるSonyです。
絶対何か計算が間違っていると思いますが、
でも、気分的には、いい買い物をした感でいっぱいです。

使用感

(DiMAGE Xtと比べて)良い所
  • オートフォーカスの使い勝手。
    Xtは、シャッターを切る前に、半押しでオートフォーカスでしたが、T300は、とりあえずシャッターを切れば、自動でオートフォーカスしてくれます。
    理屈上は、それだと予期せぬものにピントを合わせてしまう可能性があるのですが、使い勝手的には、とりあえずボタンを押しておけ、という事で、使いやすいです。
  • 連写速度。これでもう、撮影会は、ボタン押しッぱで下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるでOK。
  • ズーム倍率。
    3倍と5倍は、数字以上に、そもそものインパクトが大違い。
困った所
  • いきなり、ストロボが選択できず、早速故障かと驚きました。
    結論から言いますと、別に故障ではなく、フラッシュが充電されるまで使えない、という事だった模様。
    という訳で、しばらくすると、自然に使えるようになりました。
  • 記録メディアがメモリースティック
    • まず、SDカードのように汎用的につぶしがきくか?というところに不安。
      買い替え時にSony外のカメラを選ぶと、多分、普通に無駄になってしまいます(爆
    • また、筆者宅には、メモリースティック用のスロットがあるTypeTがあるため、不具合は感じていませんが、PCへのデータ受け渡しも、メモリースティックは少しマイナー感が。
    • ただ、スロットがあればいいかといえば、そうでもなく、当初、TypeTのスロットは、買ってきた8GBのメモリースティックを認識せず、激焦り。
      結論から言うと、ドライバのアップデートが必須で、それさえすれば、普通に認識されるようになりました。
  • 機能が多すぎて把握できません(笑)。
  • Xtより、一回り大きいです。
    3台目のカメラがないので、比較した状態での写真が撮れないのですが、一目瞭然。
    因みに、幅は同じぐらいですが、縦はT300の方が、ちょっと縦長。