魔法にかけられて (http://www.mahokake.jp)
もともとは見に行く予定ではなかったのですが、
更新ネタがなくなったのと、
山本サヤカも見に行った
という事で、見てきました。
因みに、いつものOSシネマズ ミント神戸。いつものレイトショー。
閑話休題。
内容は、
或るメルヘンな世界に住む娘が、
王子に見染められて、結婚する運びになったのですが、
意地の悪い王子の継母の魔法により、
現代NYに飛ばされて、
そこで、新しい出会いに遭遇する…という感じ。
この手の映画は、あまりひねりすぎるよりも、
むしろ、期待通りのお約束展開の方が、安心してみていられる気がしますが、
そういう意味では、
- 娘を追って現代NYに来る王子、
- 王子と娘の出会いを阻止するために現代NYに送り込まれる継母の従者、
- 娘を現代NYで助ける男、
- そして、その男と結婚寸前にある男の恋人、
と、そもそも登場人物の設定自身が、お約束通り。
という訳で、ストーリー自身は、すんなり理解でき、見やすい映画でした。
…ストーリー的には。
ただ、筆者的には、メルヘンな童話の世界から来る娘と王子が、
とにかく、くどい。
のが、少し気になりまして^^;
例えば、
事あるごとに歌う
のですが、
実際問題、毎日、事あるごとに周りで歌われたら、うるさくてかなわんだろうな…という風に見えてしまい(爆)。
しかも、王子も娘も、純粋を通り越して、ほとんど脳天気の域w
童話の世界であったとしても、
そんな人はいないだろう
と思わずにはいられませんでした^^;
ただまぁ、その一方で、
確かにこれだけ脳天気で楽しい人が周りにいれば、
自然と気分も楽しくなり、或る意味幸せかもしれない。
と、思ってしまったのも確かですw
でも、やっぱり、毎日は勘弁…。