ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~
- 出版社/メーカー: スターフィッシュ
- 発売日: 2005/12/29
- メディア: Video Game
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ジャンル
3DRPG。
ゲームの概要
6人を選んでパーティを組み、迷宮を攻略する、普通のRPGです。
ストーリーはよく分かりません(キッパリ)。
というか、あまり意味を感じず、読み飛ばしました(ぇ
でも、全く支障を感じていませんので、たぶん、その程度ですw購入の動機
ウィザードリィだから。それ以上でも以下でもなく。
個人的な感想
という訳で、Wizardryな訳ですが。
結論から言いますと、筆者的には、これはWizardryのようでいて、Wizardryではないというか、なんと言うか。
以下、愚痴が多いので、「続きを読む」にしておきます。
まず、なんと言っても、操作性が非常に悪いです。
例えば、アイテムを装備しようとしても、その画面では、装備後のステータス変化が全く分からず、
いちいち画面を変えないと、結果が確認できないというのは、ありえないでしょう。
次に、村から出たところで、いきなり、
「村へ続く道があります。いきますか?」
と聞かれますが、出てきたところでいきなり戻りますか、普通。
ぃゃ、確かに、買い物忘れとかで、冒険に出ず、すぐに村に戻る可能性もあるにはあるのですが、
今度は、逆に戻りたい時に、うっかりボタンを押しすぎて「いいえ」と答えてしまうと、
その場でどんなに頑張っても、村に戻るための確認メッセージが出てこず、
結局、一歩動いてから、元のマスに戻る羽目。
思想がなっていません(キッパリ)。
逆に、タッチペンが使えるらしいのですが、
全然タッチペンな意味を感じません。
むしろ、戦闘などは、Aボタンを押しっぱなしの方が、楽ですし。
というか、それを言い出すと、直観的に理解しにくいコマンドをどうにかしてほしい、と(爆)。
また、「ノーマル」以外に「マニア」という難易度が高いゲームモードも選択できるようなのですが、
高い理由=オートマッピングなしって、アナタ、それはないでしょう。
というか、百歩譲ってそれを良しとするにしても、
移動時には下画面が遊んでいる状態なので、
「世界樹の迷宮」を体験した後では、ここは手動でマッピングできるようにするべきだ、
としか思えず。
一方、システム的には、職業が15あったり、魔法が4(〜6)系統あり、
初期3部作よりは、むしろ、IV、いわゆる「Bane of the cosmicforge」以後を元に作っているようなのですが、
なぜか、やりこめるというよりも、むしろ「面倒くさい」という印象。
どうせ6人しか潜らないんだしw
それはともかく、極めつけ。
筆者自身はまだ体験していませんが、
公式HPで記載されているように、
- 敵や召喚モンスターがサイマハンを唱えた場合、ゲームが停止する可能性がある。
- 「カイトシールド」が宝箱からは出現しないため、 全アイテム取得時に得られる称号「トレジャーハンター」を得る事が出来ない。
- 「ドラゴンネオ」「ホビット」がパーティーの最後尾にいるとコマンドが乱れる。
など、バグばっかりw
筆者は割とWizardryが好きなのですが、
おかげさまで、なんだか、どうしても、やる気が出てきません…(遠い目)。