職業:家事手伝い
初めに断っておきますが、別段、家事手伝いの人を揶揄したいわけではありません。
ただ、本日、ふと、これは奥が深い職業だ、と気付き、取り上げてみる次第。
因みに、そうはいっても、思考が定まっていないので、話題が三々五々というか、支離滅裂になるのは、御了承ください。
- 話題1
- 定義
無職の人が割とそう自称している、というイメージがありますが、
正確な定義としては、
- 文字通り、家で家事を手伝っている。
- アルバイトなどの収入源となる仕事をしていない。
の双方を満足して、初めて家事手伝い、と思われます。
というか、仕事をしてなくて、家事もしていない人はただの無職w
一方、家事を手伝っていても、アルバイト等、仕事をしている人は、今だとフリーター、というのではないかと思います。
- 話題2
- 職業:家事
もう少し前置き話。
家事手伝い、というのが、文字通り「家事」を手伝う事だとするならば、
今度は「手伝う」という言葉に着目すると、
家事が本職
という職業が存在しないと、矛盾します。
が、「職業:家事」というのは、聞いた事がありません。
これはどういう事でしょうか。
ちょっと謎ですが、きっと、ただの表現上の問題なのでしょう。
女性蔑視な気分で言う訳ではありませんが、
職業:専業主婦
というのは、よく聞く話で、ただ、そんな感じで表現がすり変わっているだけというのが、筆者の見解。
- 話題3
- 収入源
さて、舞台が整ったところで、恐るべき「職業:家事手伝い」の実態に迫ります(オーバーだ…)。
家事手伝いの人というのは、どうも、
働かずにお小遣いをもらって遊んで暮している
というイメージがありますが、実際には、そうではなく、
家事を手伝う代わりに、おこずかいと称する報酬をもらい、これを収入としている
のではないか、というのが、本日筆者が気付いた発見です。
無論、本当に何もせず遊んで暮している「家事手伝い」もいると思いますが、
それは話題1で言うところの無職であり、本当の意味での家事手伝いでは無いはずです(キッパリ)。
また、この説で行くと、
家事手伝いは立派な職業
という話になります。
それはなんだか、楽して儲けすぎているというか、賃金が高すぎる気がしますが、
通常の職業と同じで、賃金は雇い主との契約によるものであり、
第三者である、我々がとやかく言う事ではないので…。
家事手伝いになれたもの勝ち
という事です(爆)。
が、この新しい解釈は恐るべきことに、驚愕展開が、これだけにとどまりません。
話題2では、「家事手伝い」には、上位職の「家事」という職業が本来存在しているはずだという話を取り上げました。
家事手伝いは経験を積むとジョブチェンジして家事になる、みたいなw
家事手伝いの人に給料があるならば、当然、家事な人(専業主婦他)にも給料があるはずです。
これは一体どういう事かと、思案を巡らせた時、
筆者は、恐るべき事実に気付きました。
旦那さんが稼いできた給料を巻き上げるという行為自身が、
家事に対する報酬をもらっている
ということではないかと…?
全額持っていかれると、これもなんだか高すぎるような気がしますが、
家事手伝いですら、あのコストパフォーマンスというか、相当、楽して稼ぐ職業なので、
その上位職である、家事は、もっと巻き上げてしかるべきですw
ちなみに、御家庭では、一旦お給料を奥さんに上納した後、
その奥さんからお小遣いをもらう旦那さんが割とあるように見受けますが、
これも、実際には、
家事に対する報酬が過剰だったため、
過剰分をお釣りとして返している。
という、
或る種、レストランで950円の定食を食べて1000円札を出した後、50円のお釣りをもらうのと同じ行為に位置付けて説明できない事がないという(汗)。
一方、その返金額が他の御家庭よりも少なくて不満がある場合というのも、
給料を巻き上げられた上で、週に何度か家事をさせられている場合というのも、
雇用契約の交渉に失敗した。
という表現で、十分説明可能。
という訳で、「家事手伝い」は奥が深いです。