燃えよ!ピンポン (http://www.moe-pin.com/)

昨日、三宮シネフェニックスに映画を見に行った折に、
こういう映画も今週から公開になっているという事に気付き、
それがまた、ポスターとかを見る限り、


非常にくだらない、ばかばかしく笑えそうな映画


に思えた為、たまにはこういうのを見て楽しもう、という感じで、
日が変わった本日、行ってきました。


因みに、例のヒソカに還元率が高くて逆に経営が不安になるポイントカードは、
昨日でスタンプ4つめ。
そして、今日で、めでたく5つになり、次回は無料









のはずだったのですが、不幸にもポイントカードを家に忘れてくるトラブルw
代替措置が何かないのか聞くのも気が引けて、満点は次回回しになりました…(遠い目)。


閑話休題
内容は、
子供のころに、卓球の天才少年だった、或る男が、
既に卓球から足を洗って久しいのに、
ひょんなことから、FBIの犯罪捜査に協力するため、
闇の組織が開催する、裏卓球トーナメントに出場するという、
或る種のスポーツコメディ。


概略やタイトルにある通り、この映画のキモはピンポンでして、
例えば、イントロでは、男が、ピンポンを芸として見せ、日銭を稼ぐシーンがありますが、
その時の壁打ちはアリエナイ感じがあり、確かに痛快でした。


が!


その後、お約束の展開で、達人のもとでの修行、裏トーナメント参加、と話が流れていくのですが、
目を見張る卓球が見られたのは、結論から言うと、修行のあたりまでw
また、卓球に限らず、序盤は割とユーモアあふれる展開・やりとりが多く、
内容を期待させるのですが、これも裏トーナメントが始まると、なんだかうゃむゃな感じにw


どうも尻すぼみで終わってしまった感が強い映画でした…(遠い目)。
そもそも、決勝戦が…(以下略)。
という訳で、


この内容に25億円もつぎ込んだ(らしい)


という、まさにそこが一番笑える事態になっていた気がしますw


というか、筆者的には、同じ25億円を使うなら、
むしろ、カンフー卓球とか、消える魔球の使い手が居るとか、
もっとアリエナイ路線をガンガン攻めてみてほしかった気がします。