ノーカントリー (http://www.nocountry.jp/)

先週末からぼちぼち上映が始まっているこの映画、
先週末のうちに見たかったものの、先週末は時間が取れず。
今週末は久々に遠出がない為、別に今日無理する必要はなかったのですが、
なんとなく、今日のうちにこなしてきました。


因みに、いつものOSシネマズ ミント神戸ですが、
金券ショップやぴあに、前売り券を買いに行くも既に取り扱いが見当たらず。
どうして事前に買っておかなかったんだ、と悔やみつつ、
通常料金で見るのも何なので、結局、久々のレイトショーです。


閑話休題
内容は、
ひょんなことから、麻薬取引が絡む大金を砂漠の真ん中で発見し、
それをそのまま持ち逃げした男が、
組織の追手に命を狙われる…という感じ。


↑のように書いてしまうと、たった3行ですが、
この追手というのが、まさに死神のような薄気味悪い男で、雰囲気があり、
また、単に男vs追手というだけではなく、保安官や、その追手を追う男が出てきたりして、
結構、終始ハラハラする、スリリングな追跡が行われていました。



しかも、非常に間がゆったりとしており、「え?これで2時間?」というぐらい、長く感じられ。
そういう意味では、お楽しみ度が高い感じだったのですが、















最後の最後が少し釈然としなかったのが、
筆者的には、少しマイナス


でした。
多分、賛否両論あるんだと思いますが。。。


また、単なる娯楽作品ではなく、何かを考えさせる作品という事で、
途中、妙に高尚な内容のセリフが多々飛び交っていたのですが、
これは少しわかりにくかったです。


ところで、映画とはあまり関係のない話ですが、


エンドロールが始まるや否や、
携帯を取り出して、館内でメールチェック


という人を少なくとも筆者のまわりに2人も見たのですが、
そういう光景を見るたびに、


無理に館内に残らなくても、

外に出て見ればいいじゃん。


と感じるのは筆者だけ!?
どんなに気を使っても、明かりが漏れますからね…。