ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア・その10

独断と偏見に基づくン・モゥ族のAアビリティ考察

昨日に引き続き。


因みに、書き進めながら気付いた事ですが、
ン・モゥ族の場合は、どのジョブも前衛よりも後衛が好ましいため、
ジョブの組み合わせが明らかに悪いというのは、幻術士×学者ぐらいのようです。

白魔道士

ジョブチェンジ条件的には、Aアビリティは2ヶ覚えれば十分で、
うち1つは最初から習得できる「ケアル」だろうと思います。
もう1つは、習得スピードの観点では「エスナ」か「レイズ」。
一方、白魔道士な意義を求めるなら「リフレッシュ」か「リレイズ」あたりが良いのだろうと思います。


尚、白魔道士は、攻撃魔法がない為、
同様に攻撃技の無い(又は癖がある)時魔道士や裏魔道士、魔獣使いとの組み合わせなら後方支援特化。
逆に、攻めるためには、それ以外のジョブと組み合わせるのだろうと思います。

黒魔道士

ジョブチェンジ条件的には、Aアビリティは手軽に習得可能な「ファイア」「サンダ」「ブリザド」に加えて、1又は2覚えれば十分。
ただ、残りのAアビリティも三属性な上、ラ系・ガ系と、威力が違うだけなので、
黒魔道士を常用する気がないならば、習得可能になった順に1又は2ヶというのが妥当に思われます。

魔獣使い

ン・モゥ族で唯一浮いているジョブ。
ただ、セージになるには、少なくとも1ヶのAアビリティを習得する必要があります。


が、どれがいいかといわれても、必要APが全て同じなので、どれでも、としか…。

時魔道士

ジョブチェンジ条件的には、Aアビリティは2つ覚える必要がありますが、
ざっと見た感じでは、どれもそれなりに使えるもののように思われます。

幻術士

錬金術士になるためには、このAアビリティを2つ覚える必要がありますが、
その場合は、黒魔道士で三属性攻撃が可能な為、それ以外の属性攻撃にしておくのが、良いと思います。


ただ、その錬金術士を切ったり、似て非なる学者を常用する場合は、
そもそも幻術士自身を切るというのもありかと思われます。

錬金術

行き止まりジョブ。
という訳で、常時使うなら、全部覚えるだけ…。

裏魔道士

同じく行き止まりジョブで、上に同じく(ぇ

セージ

学者になる条件が、Aアビリティ1つ。


最低限の白魔法×2とあやつる×1のみでセージになってしまう場合はともかく、
通常は黒魔法も覚えた上でセージ化すると思いますし、
そもそも学者になるには黒魔道士を避けて通れないのですが、


学者と黒魔道士とセージの攻撃魔法は、うまく棲み分けされており、
具体的に言うとセージの「エアロ」と「ウォータ」は、学者にも黒魔道士にも欠けている属性攻撃技。


従って、習得は、特に気にせずとも、よさそうです。

学者

行き止まりジョブで、常用するならば全部覚える覚悟でw

まとめ


とりあえず、自己満足気味に整理してみましたが、ン・モゥ族の場合は、
見てのとおり、実はあまり大きな分岐点というのがなさげです。
強いて言えば、錬金術士(又は幻術士)を軸にする場合には、魔獣使いを選ぶ必要がないのですが、
実際には、あやつるを1アビリティ覚えるだけで、選択肢が広がるわけなので、
そこはむしろ、覚える方向かもしれません。


平たく言うと、ン・モゥ族の場合は、何かに特化するよりも、
とにかく貪欲にAアビリティをコレクションする位の方が、
つぶしが利いて良い可能性があります。