舞台「となりの守護神」@シアターサンモール(新宿)

13時からと18時から。

現地入りまで

移動自身は、上述の通りで、特筆すべき問題なし。
一応、既に庭に近い新宿(JR新宿駅近辺)からでも歩けそうな気配を感じていましたが、
現地周辺は歩いた事のない場所だという気がしたので、
往路は念の為、素直に最寄駅らしい丸ノ内線新宿御苑駅から。


で、新宿御苑駅からは、大木土門方面の出口で地上に出たあたりが確か新宿通りで、
後ろ方向に歩いて花園通りに出た後、
ampmで右手に曲がると、すぐ、という感じでした。
おかげさまで、特に迷わず。


閑話休題
劇場はBF1で、入場後は、ロビーで恒例の物販。
物販内容は、あいぴー他のCDに、舞台限定生写真、そしてTシャツに、原作本という感じでした。
後は、DVDとCDの先行予約があったと思います(但しこれは舞台終了後から受付)。
一方、筆者はパンフだけは買おうと思っていたのですが、
そのパンフが売られておらず、どうしたものかと思ったところ、
劇場内、自分の席に座りに行くと、簡単なパンフみたいなものが、各席に置かれていました。
これは或る意味、嬉しい誤算。


尚、観客席は294という話で、館内は割と広めでした。

昼公演

筆者にとっては、これが初見でしたが、内容は、
アーサー王の円卓の騎士で御馴染みな、ランスロットが、
時を越え、時空を超えて(それだとまるでマシンロボ)、現代社会に迷い込み、
或る女子高生(あいぴー)のナイトとして、彼女と恋に落ちる…感じでした。


という訳で、あいぴーは、設定を踏まえて、終始ブレザーな制服姿。
そして、スカート丈も、今風で妙に短いのですが、
筆者感想では、スパッツは余計。
ぃゃ、穿いているのがまずいというのではなく、
思いっきり見えまくっているスカート丈は、さすがに短すぎだろう、と(爆)。


が、それよりもっと気になったのは、
途中、あいぴーを巡って、三角関係めいた状態になる事もあり、
しかも、殿方陣が、かなりあいぴーにメロメロ・押せ押せムードで、














とにかくあいぴーが抱きつかれるシーン多発という所。
ざっと見た感じでは、1公演中に5回前後は抱きつかれており、
日に2公演で計10回前後という計算になると、それはちょっとどうなんだ、と。
ぃゃ、むしろ、公演期間中に総計50回を超える勢いで抱きつかれる計算なんだとしたら、















1回ぐらい、筆者も抱きつかせてほしい…(自爆)。
誤差、誤差^^;
というか、それはさすがに無理としても、そう計算すると、役者業も大変だと思わせるものがありました。


閑話休題


もう少し真面目な感想ですが、
全体的には、妙に笑える部分があり、ただのロマンスではなく、むしろラブコメ気味で、
軽いタッチで見ていられるようには思いました。
因みに前日見た「路地裏の優しい猫」と比べると、笑いの質はちょっと違う感じでした。


また、トータル約3時間という事で、内容は2部構成・途中休憩有りでしたが、
前半・後半は、ストーリーが一区切りになっているだけではなく、
各々楽しみ方が違う部分もあり(特に、後半は殺陣があったりします)、
割とメリハリがあった気がします。


ただ、やっぱり、3時間ぐらいになってくると、“長い”です。
内容に引き込まれて、時間を忘れるぐらいならいいんですが、
そうでない場合、特に今回の筆者のように寝不足で行くような羽目だと、
見ていて集中力を欠き気味になってしまう、デメリットの方が先に立つ気がしました。


尚、余談に話が戻りますが、出演者の中では、稔(秋山奈々)が、何故か、とてもかわいく見え…(自爆)。
筆者は、男装の麗人に弱いというのを、改めて確認しました^^;

夜公演

…と、カテゴライズしても、舞台の内容は、昼と同じだし、
何より、途中で出てきてしまったし(爆)。


ただ、一通り流れを把握した上で見ているせいか、
それとも、昼間は思っていたよりも睡魔との闘いが多く記憶がおぼろげだったのか、
その辺はよくわかりませんが、昼間見た時よりも全体が良く見え、
むしろ楽しめた気がします。


因みに、夜は昼よりも前の方の席で、
しかも、隣には、とてもカワイイ感じの子が座っていたので、
途中で帰るのは、或る意味、痛恨でした(苦笑)。