ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア・その7
ハードモード:1年目銀夏の月
すみません。
結局、攻略本片手に一からやり直し始めました(爆)。
もっとも、ノーマルモードをもう一度中盤までプレイするのは、さすがに気力が萎える話。
これまでのプレイでゲームの癖や手具合が分かったということで、今度はハードモードでスタートです。
また、攻略本で参考にしているのは、いわゆるデータ回りでして、
クエスト自身の攻略・廻り順はあくまでも自力解決です。
というか、どういう順でクエストをこなし、どういう順でアビリティを育成していくか?
という戦略回りが(筆者にとっての)このゲームの一番の醍醐味で、そこだけは楽しみ死守。
でまぁ、以下、かなりネタばれ気味ながら、
そんな筆者が確立した、1年目銀夏の月の過ごし方など。
金夏の月20日:メインクエスト「森に現れたモノ」
オープニング後のチュートリアル的なステージで、
内容的にはヒヨコのお化けのようなやつを退治するものです。
ハードモードは確かにノーマルモードよりも、やや手ごわいですが、
コツさえつかめば、問題なしです。
筆者の場合、自分が操れないシドは見捨てます(爆)。
というか、
HPが減ってきて「突っ込むな、バカ!」と思っても、果敢に突っ込んでいくので、
処置なしです。
で、シドが意味不明気味に猪突猛進している陰で、
- ルッソは画面の左端、大ヒヨコの射程外で、まず小ヒヨコ(コカトリス)と対戦。
- ン・モゥ族(黒魔道士)は、画面右上あたりを陣取って、HPに気をつけながら、コツコツと大ヒヨコに魔法攻撃。
- そして、ヴィエラ族(白魔道士)は、初期配置位置からあまり遠出せず、ルッソと黒魔道士のHP回復に専念
という感じにしていれば、運悪く(シド以外に)戦闘不能者が出たとしても、一応、クリア可能です。
尚、話が前後しますが、夏休みの宿題は筆者の場合、
クランアビリティが「APアップ1」になるようにします。
以前にも覚書しましたが、30/80ずつためるより、50/100ずつためる方が、管理し良いです。
銀夏の月1日:メインクエスト「守れ、チョコボ!」
「森に現れたモノ」のクリア後のメインクエスト1つめ。
筆者の場合、まずはクエスト攻略前に、いきなりジョブチェンジ。
「森に現れたモノ」を善戦した結果なのか、各キャラとも、アビリティにポイントがたまった状態から始まります。
が、このクエストを「APアップ1」で攻略すると、エンゲージ後に100AP手に入り、結果として、始めからあった分のありがたみを感じることなく、アビリティを覚え切ります(爆)。
という訳で、APを無駄にせずに済むように、気分一新で新しいアビリティを用意します。
ただ、バンガだけは、この段階で別のアビリティを覚える事が絶望的なので、そのままです。
尚、筆者経験からすると、ギル(お金)はどんどんあまる一方なので、
白魔道士1名追加用のスタッフ以外にも、帽子も買ってクエストに臨むのがよいと思います。
肝心のクエストの方は、シドが猪突猛進してくれますので(爆)、
ハードモードでも、力任せでなんとでもなります。
というか、これすら全滅しているようだと、この先、かなり絶望的です。
また、最大出撃人数は5で、1人お留守番が必要になりますが、
筆者の場合、消去法的に、回復魔法だけでは、役に立ちそうにないン・モゥ族を置いていきます。
銀夏の月3日:サブクエスト「緑の…?」
「守れ、チョコボ!」クリア後に、サブクエストが2つ現れます。
ただ、うち1つは、現段階では引き受けられないものであり、
また、2つとも無視であっても、ストーリーはつつがなく進められます(たぶん)。
が、この「緑の…?」をクリアすれば「緑魔道士」というジョブが選べるようになることもあり、
とりあえずは、早期クリアを推奨です。
因みに、「守れ、チョコボ!」で早くもアビリティをマスターしたキャラが出ていますので(APアップ1をセットした場合)、
また攻略前にジョブチェンジwルッソ、ン・モゥ族、ビエラ族、モーグリ族は、初期ジョブに戻り、
忘れないうちに習得途中のアビリティをマスターさせます。
そもそも、ン・モゥ族とモーグリ族は、マスター可能なアビリティのチョイスが、それしかないしw
バンガ族は前クエストで「応急措置」と「盾装備可能」を習得した結果、他に育てられるウォリアーなアビリティが無くなるため、
前クエスト終了時に入手しているはずのメタルナックル片手にホワイトモンク。
そして、ヒュム族は、白魔道士です。
がこれは、お好みで、シーフ、ソルジャー、弓使いでも良い…はず。
尚、クエスト自身の方は、HP回復魔法(ケアル)が使えるキャラが4人いて、
黒魔道士のファイア/サンダ/ブリザドが使えるキャラも2人居るわけですから、
これまた、力技で大丈夫です。
銀夏の月4日:メインクエスト「参上!黄色の翼」
サブクエスト「最初のステップ」はまだ受けられるようにならず、
消去法的にメインクエストを進めます。
尚、メインクエストでは「APアップ1」をセットすることで、APが100貯まりますので、
マスターするまでの必要APが100を切っているケースは、
極力ジョブチェンジでAPを無駄にしない方向wン・モゥ族、バンガ族、モーグリ族は、他の選択肢がないので、そのまま。
ルッソは、ブロードソードと盾を装備して、各々のアビリティを覚え中のはずですが、
APを100獲得すると溢れますので、心機一転、一旦、黒魔道士。
ビィエラ族、ヒュム族も同様。この辺は、他の選択肢もありえた気がしますが、その辺はお好みで。
尚、クエストの方は、ルッソ、ン・モゥ族、モーグリ族が黒魔法を使えるようになっているので、
この3人とバンガ族を出撃させていれば、やはり力技でなんとでもなる感じ。
因みに、枠5名で、1人置いていく…のは、筆者の場合、ヴィエラ族か、モーグリ族。
銀夏の月5日:サブクエスト「薬草取り」
「参上!黄色の翼」をクリアしますと、
- 次のマップに移動できるようになる。
- クラントライアルができるようになる。
- サブクエストが新たに4つ増える。
といったような変化が起こります。
ただ、色々と試行錯誤した結果から言いますと、
- 現段階では、ここでのクラントライアルは無視
- サブクエストは引き受けても2つまで
で先に進むのが良いようです。
因みに、新手のサブクエストの中では「竜騎士キュラ」というのが、竜騎士になるために必要なクエストということで重要ですが、
ハードモードの場合、この段階で攻略するのは、少し難易度が高く(決して不可能ではない)、
すぐに竜騎士になりたい人以外は、後に回した方が良いと思います。
というわけで、筆者の場合は、中でも一番易しめな「薬草取り」をまず攻略。
因みに、クエスト前には、また恒例のジョブチェンジwン・モゥ族は他に覚えられるアビリティが増えていない為、
ヴィエラ族、バンガ族はアビリティをマスターするのにまだ時間がかかる為、
いずれもそのままです。
一方、ルッソとヒュム族は、「参上!黄色の翼」の前にジョブを戻し、
モーグリ族は、新たにアビリティが覚えられるようになった(はず)動物使いに移行です。
で、クエストの方は、相変わらず、黒魔法と白魔法の連打でなんとでもw
銀夏の月8日:サブクエスト「魔獣の心」
「参上!黄色の翼」をクリアした後、気が済むまでこのエリアを堪能したら、隣のエリアです。
筆者の場合は、前述のように「薬草取り」だけクリアしてから移動しましたが、
後から考えてみると、まず移動して、このクエストに入った方が良かったかもしれません。
が、いずれにしても、隣のエリアに移ったら、とりあえず、このクエストの攻略に入る事を勧めます。
というか、このクエストを終えれば、新たに魔獣使いにもなれるので、
既にアビリティの習得が頭打ちしているン・モゥ族にとっては、それが、少し魅力です。
閑話休題。
クエスト前には、いつものジョブチェンジですが、ここでは、という感じで。
ン・モゥ族、ヴィエラ族、モーグリ族は前クエストのジョブのまま。
バンガ族は「サムソンの剣」が入手できたということで、ウォリアーへ。
ルッソとヒュム族も、同様に覚え切りで、ジョブチェンジ。
尚、このシーフとソルジャーは、或る意味、どちらがどちらでも良いのですが、
筆者の場合は、先にルッソをシーフにしてスピードを鍛える感じです。
クエストの方は、4ターンの間、橋を死守するだけなので、
これこそ、黒魔法連発で、どうとでも(爆)。
銀夏の月9日:メインクエスト「トマト、トマト」
サブクエストがたくさんリストに残っていますが、
「魔獣の心」を終えて、ン・モゥ族に新しい就職先ができれば、
早くヒロインの顔を見るため、どんどんメインクエストの方を進めるようにします。
因みに、恒例のジョブは、
という感じで。
青魔道士の「ラーニング」と黒魔道士の低位攻撃魔法×3は、いずれもAP100で習得し終わるので、
ルッソとヒュム族は、この機会でマスターさせます。
バンガ族とモーグリ族はアビリティを覚えている最中なので、そのままで、
ン・モゥ族は新しいジョブ魔獣使い。
ヴィエラ族は、スリプルから覚え始めた場合には、前クエストで習得が終わっているはずで、
次のアビリティに向けて、武器の交換か、ジョブチェンジ。
ただ、いずれにしても、ほりだしもので調達することになった記憶。
尚、魔獣使いは、店売りのラミアの竪琴を持ってクエストに臨めば、
クエスト中で、トマト群を操ることができますが、
実際には、黒魔法の方がよほどに強力なので、装備する楽器は、どれでもお好みでw
また、クエストの方は、シドとアデルが、邪魔に思えるぐらい大活躍なので、
これまた、力技で無問題です。
銀夏の月12日:クラントライアル総合初級
「トマト、トマト」をクリアすると、上のエリアにいけるようになります。
というか、次のメインクエストの主戦場が、カモアの町の上のエリア、バティストの丘。
が、そのクエストの為だけにエリアを移動するのもどうかと思う今日この頃。
幸い、クラントライアル総合初級が同じ場所なので、出発に際しては、
このクラントライアルも引き受けて行く方向で。
総合初級は、ロウが「ミス禁止」ということで、各初級に比べると、やや厄介ですが、
各初級とは異なり、クリアーすると、4つのパラメーターが全て上がるという利点があります。
(各初級は、別のパラメーターの低下を伴う。)
というか、各初級は、そういう意味では2つずつペアでこなさないと、バランスよくパラメーターが上昇しませんが、
総合初級なら、1度でバランスよく、しかも、全てのパラメーターが上昇しますので…。
どうせクランアビリティはしばらく「APアップ」しか使わないので(爆)、
限られた時間でパラメーターを効率よく上げるためには、あえて総合初級からチャレンジという寸法。
因みに、クラントライアルではAPの入手が無いので、
攻略用のジョブは完全にお好みで。
ただ、エンゲージがある関係上、僅かながらでも経験値は手に入りますので、
レベルアップの可能性があるキャラは、物理・魔法ぐらいは、育成イメージなカテゴリーのジョブを選んでおく方が良いと思います。
尚、今までは、クエストを引き受ける場所とクエストの目的地が同じマップで、
また、そもそも町が手近にあったので、
連戦したとしても、攻略が難しいと思った時の装備の補充は容易でしたが、
このバティストの丘ツアーでは、町のないエリアに移動して最低2連戦ということで、
ツアー出発前に、必ず、カモアの町で装備補充をしておく必要があります。
具体的には、
モーグリナイト用のブレイド、フェンサー用のレイピア、緑魔道士用のメイス、魔獣使い用の楽器
は、次に習得するアビリティ分も買っておく方が好ましいです。
銀夏の月13日:メインクエスト「手配書No.2」
「手配書No.1」をこなさずに「No.2」からというのは、とても気持ち悪いのですが、
アデル参入までは、とにかく善は急げ的に進むのが吉なので、そこは我慢。
バティストの丘で、クラントライアル総合初級をこなした後、そのまま、このクエストを攻略します。
というか、繰り返しになりますが、バティストの丘に行く際は、必ず両方受けて、セットで攻略。
ジョブの方は、
という感じで。
ルッソは「ラーニング」の習得が終わったという事で、青魔道士前にしていたジョブに戻します。
で、今度はヒュム族に「ラーニング」を習得させます。
特に、このクエストで現れる狼からは「パニックボイス」を習得できる可能性があるので、
青魔道士を愛用する人は、2人ラーニング体制を推奨です。
但し、言うまでもなく、習得はあくまでもオプションで、クエストクリアが最優先。
後は、モーグリ族が、「ウール100%」を習得しおえた事により、モーグリナイトにジョブチェンジ可能となっており、そちらに移行。
ただ、今までの他のジョブチェンジとは異なり、このジョブチェンジは、運次第の部分があり、
射程3なショットが使えるアトモスブレイドがほりだしもので合成できれれば良いものの、
場合によっては、他のブレイドで他のアビリティを習得することになったり、
そもそも、シーフで時間稼ぎということになることもありますw
尚、クエストの方は、相変わらずシドが頑張ってくれるのですが、
賞金首の緑なアルマジロは土属性攻撃を吸収するにも関わらず、
シドが持っている武器が、何故か土属性らしく、
シドの通常攻撃が、奴のHP回復手段になっている
という厄介プレイ勃発。
従って、
とにかくシドを緑のアルマジロに近寄らせないか、
シドから殺してしまう
という事が必要です。
銀夏の月16日:サブクエスト「イドから声が…」
「手配書No.2」をクリアして、カモアの町に戻ると、晴れてアデルが参入します。
その後は、装備を整えて、すぐにグラスの町に向かってもよいのですが、
直行するとグラスの町で自由時間になるのが19日の見込み。
19日でなくても20日でもよいので、そういう意味では、1日、自由行動可能ですw
というか、20日にグラスの町到着というスケジュールでは、
メインクエスト以外の、サブクエストやクラントライアルを計5個までこなせるゆとりがあるという話。
言うまでもなく、それらは前述の「緑の…?」「薬草取り」「魔獣の心」「クラントライアル総合初級」に限るものではありません。
その5つは、別に何をどう選んできてもよいのですが、
筆者の場合は、前述4つに加えて、これを選んで、こなしてからのグラス行き。
攻略本によると、このクエストも「銀夏の月」限定らしいので^^;
因みに、ジョブの方は、
という感じにして、アデル以外を出撃させます。
ルッソとヒュム族はこれまでのところ、二人三脚状態で育成する事になっており、
どちらがどちらでも良い気がしますが、
アデルのチェインメイルを脱がせて、順次カウンターを習得させていく
のが重要です。
他は、バンガ族がパワーブレイクを習得終了ということで、
カイザーナックルを用いた、空破斬習得に。
これも割と大事です(笑)。
尚、クエストの方は、メデューサのような奴らの退治ですが、
中では金髪の奴のみ、「夜」という、ラーニング可能なアビリティを駆使してくるものの、
同時に「死の宣告&チャーム」という、この段階では対策のないアビリティも使ってきます。
しかも、「夜」はMP消費アビリティですが、こいつは「MPすりかえ」のアビリティも持っているため、
攻撃して弱らせようとすると、まずHPよりもMPが減り、「夜」を使う機会も減るという念の入りようで、
運頼みで習得するのは、かなり運が強くないと難しそうな感触。
どうしてもここで覚えたい場合は、
- まず、とにかく緑魔法の「スリプル」で眠らせる。
- 3ターン眠っている間に、MPがたまる。
- 魔獣使いに操らせて、強制的に「夜」を詠唱させる。
という手順を踏むのがよさそうです。
銀夏の月20日:グラスの町
「月刊ボンガ」を読んだ上で、銀夏の月の間にグラスの町に到着すると、
「月刊ボンガ:銀夏号」という季節限定クエストを引き受けることができます。
そして、このクエストの為に、とにかく途中のサブクエストを抑えて、グラスの町に急いだ次第。
尚、その場合ですが、カモアの町を出る際に、
- 同じく銀夏の月限定な「カモア・カップ」を引き受けておく。
- ただし、引き受けるとカモアの町に入る操作よりもクエストが優先されるようになる為、装備調達などは、「カモア・カップ」のクエストを引き受ける前に行っておく。
という点、要注意。
厳密には、装備調達自身は、グラスの町到着直後でも可能ですが、
グラスの町はグラスの町で、「月刊ボンガ:銀夏号」を引き受けてしまうと、
こちらも、クエスト優先になり、グラスの町での装備調達ができなくなります(爆)。
<追記>
もっとも、こういう流れでグラスの町に最速入りしても、
レベルが7界隈では、この「月刊ボンガ:銀夏号」をクリアするのは至難の業。
そういう意味では、もう少しのんびりして、月が替わってからグラス入りした方が良いかもしれません。