祇園精舎の鐘の声

今日は何を書こうかと思いつつ、
結局は、鬼の居ぬ間になんとやら、で(爆)。


というか、一応、形だけでも締めておかないと。
B-TRUE TVのように…(ぼそっ

歴史は繰り返される

いわゆる、アイドルファンの挙動を、
独断と偏見に満ちた超個人的見解を交えて解析するこの企画。
前回は、気分が醒めてしまう理由について、でした。


ただまぁ、その辺は、結局人それぞれであり。
普遍的な対策というのは難しいものです。
人が必ず死ぬように、
或るアイドルに対する応援活動も、いつか終止符を打つ時が来る。
ただ、それだけのことです。


閑話休題
前回、熱く(?)書いた際にも、述べましたが、
その日というのは、多くの場合、突然やってきます。


空腹のナガサワさんが
食べ物の気配を感じた際に発するであろうような、
ゾクゾクするオーラを
事前に感じ取るようなケースは極めて稀です。


これが何を意味するかと言いますと、
要するに、その時になると、


今までのような熱意を傾ける対象を突然失う事で、

熱意の矛先を見失い、ぽっかり、心に穴があく。


という事です。
心の準備というものがありませんから…。


で、この時、もし仮に、活動のきっかけが、


その子でないとダメ


という、殆ど恋愛感情そのまんまという事であったなら、
その心の穴を埋める術をすぐに見つけるのは、非常に難しく、
傾斜が激しければ激しいほどに、しばらく使い物にならなくなる可能性が(違)。
もっとも、


大好きなアイドルが、自分のものになる。


という事を、真剣に現実化可能と考えている人は極めて少なく、
そういう意味では、穴自身がそう大きい訳ではないので、
自然と時が経てば、傷はいやされ、元に戻ります。
文字通り、一般的な失恋と同じです。


一方、そうではなく、


行き場を失った愛の矛先として偶然選ばれた人


でしかなかった場合というのは、
実のところ、その人であるべき理由がない訳なので、
愛を受け入れてくれるなら、別に他の人でも良い…という寸法で、


自身の心の穴を埋める為、
往々にして、「え?早くない?」と思うスピードで、
速攻、別の人に行ってしまいます(爆)。


そして、また、アイドルファンとしての活動を新しく一から始めるのです。


別の言い方をしますと、
結局、心の中にある満ち足りない部分を満たす為に、そういう活動を始めた訳であり、
それが満たされないまま、愛が醒めてしまった場合というのは、
当初の目的が達成されていない訳ですから、
目的を追う事自体を諦めるか、
対象を変えて、目的の達成をさらに追及する、
のいずれかしか選択肢がありません。


そして、この場合で言う、目的を追う事自体を諦めるというのは、
自分が今までに費やしてきたものを否定する事でもあるので、
結局最後の手段でしかなく、
十中八九は、更に目的を達成するため、対象を変えて、同じ事を繰り返すのです。


文才に限界が生じて来ているらしく、どうもうまく書けませんが、
アイドルにはまる人とはまらない人、
ディープな活動に行ってしまう人と、あくまでもライトな活動でとどまる人
の違いというのも、そう考えると、
性格の問題ではなく、
むしろ、求めているものの本質が違う事に起因しているような気がします。


というわけで、一通り、これまでに見たり体験したりして感じた事を書き終えた所で、
この企画の今後をどうするべきか?


俗に言う「Any other quesutions?」という状態ですが…(爆)。