祇園精舎の鐘の声

今日は何の話題で更新を繋ごうかと思いつつ。
一応、Titan Questネタと酒ネタがストックとしてあるにはあるのですが。
ただ、TQネタは2日続けるには需要が微妙なのと、酒ネタは酒と言ってもbeerな話では無いので…(何か謎)。


という訳で、久々に、自己満足企画で、感傷に浸る方向で。

頂点は常にただ一つ?

前回は、アイドルファンとしてイベントに参加した後で、気分が高まって、活動が本格化するあたりの話でした。
という訳で、本日はその後の話。
無論、人にもよりますが、
活動が本格化するにつれて、


頂点に君臨する事。


というのが避けて通れない話題になります(爆)。


もっとも、「頂点」と一言で言っても、色んなケースがあり。


例えば、愛が余っている人の場合は、
知り合った人の面倒見自身が楽しくて、
また、知己が増える事が嬉しくて、
そうこうしているうちに、知らず知らずと他人から敬意を得る事になった
というケースが往々にしてあります。


あるいは、逆に、愛が不足している人の場合は、
とにかく愛されようと必死で、自分をアピールしまくっているうちに、
名物な人
という位置づけになってしまったり。


また、そんな愛の過不足とは全く関係なく、
内容よりも、むしろ人より早く読んで周りに内容を教える事が楽しみ、という、
ジャンプ発売日の子供と同じ感覚で、
必死に情報収集をしているうちに、
「この人に聞けば何でも分かる」
という位置付けになってしまう、
という事もあります。


この、愛の過不足に依存しないこのタイプは意外とあり、
他にも、「ありえないイベントに行った」という事実だけで、


神。


というケースもあります(笑)。
まぁ「逆は必ずしも真ならず」というだけの話で、
実際には、愛の授受があるからこそ、
そんな伝説扱いになる、茨の道を進む事自身がありえるのですが。


いずれにしても、
総帥、家元、師匠、長老、ボス、神、エライ人、生き字引と、色んな表現はありますが、
結局、いずれも、いわゆる頂点で、
熱くなればなるほどに、そういう位置に近づき、
当人の思惑とは無関係に、それを避けて通れなくなります。


でまぁ、筆者の経験から言うと、
同じく、当人の思惑とはあまり関係なく、
ただ、この頂点、または、頂点に極めて近い位置付けにまで
上り詰める期間が一番充実している時であり、
そして、また、この位置にたどり着いた後の、身の置き方が、
次の第三関門だという気がします。


って、それ、よくよく考えてみると、何の関門?(爆)


因みに、小見出しの件については、
カーズのセリフとは異なり、
一人だけが頂点に君臨する訳ではなく、
往々にして、複数人の、そんな存在が生まれます。
少なくとも、アイドル側から見て、


愛してくれる人がただ一人。


というのはありません(笑)。
というか、それだと、利益に限界があり、引退するしかない…(遠い目)。