パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド (http://www.disney.co.jp/pirates/)

公開初日。
明日行こうと思いつつ、でも、休みは間違いなく混むと思われたので、本日、帰宅後、食事もせずにダッシュで映画館に赴き、20時のレイトショーに滑り込みました。
因みに、既に恒例なOSシネマズミント神戸です。


内容は、パイレーツ・オブ・カリビアンの第三作にして完結編で、今回は、ジャック・スパロウの救出劇から始って、デイヴィ・ジョーンズベケット卿との因縁に決着をつけるという感じ。


色んな戦いシーンは見せ場が盛りだくさんで、また、世界観というか、雰囲気が良く出ていて、そういう意味では楽しめる映画でした。
特に、三作の中では、一番良かったと思います。


が!


予習も復習もなく見に行くと、何が何だか僕にはさっぱりわかんないやー((c)二階堂君)となりやすく…(遠い目)。
というか、或る意味、呉越同舟が連発しているのですが、各人の目的をしっかり理解してみていないと、「え?なんでそこで裏切ってるの?」とか、「あれ?この人は誰の味方?」という、良くわからない事、連発。
しかも、一作目、二作目からの因縁がチラホラするので、逆に言うと、気分一新で、この三作目だけを見ても、その辺の機微が全くわからないという…(遠い目)。


で、映画館駆け込みの筆者は、前作・前々作の復習も、パンフを見ての予習も、当然無し(キッパリ)。
結果は言うに及ばずです(汗)。


学校の勉強ではありませんが、予習や復習の大切さを痛感する映画でした。