逆転裁判4・その2

少し前の事になりますが、何とかEDまでたどり着きましたので、クリア後の感想など。

  • シナリオ自身は良く練られていると感じました。
    全4話構成ですが、少なくとも1話と3話には最後の4話に対する伏線があり、(1話と3話は)もう一度プレイしてみたら、新しい見方ができそうだ…という感じがありましたので。
  • が、逆に、2話には伏線めいたものが無く思われたのですが…?
  • そして、あくまでも「感じがあった」だけで、もう一度やるかといえば、多分しないです(爆)。
    結局、良くも悪くも、第一印象で感じた長所短所はそのまま変わることなくEDでした。
    探偵パートにしろ、裁判パートにしろ、面倒臭い操作が多いので、世界に入り込めないと、だいぶしんどいゲームだと思います。
  • 以下、要望というか、アイデア
    基本的に全て一本道だったのですが、どうせなら、或る所で失敗しても、そのまま話が進み、次の時に正しい選択をすれば、先の失敗が挽回される…というような、マルチストーリーの方が、より裁判らしいと思います。
  • あるいは、分岐点での選択によって、担当する裁判自身が変わるような仕掛けとかがあった方が、末永く楽しめそうだと。
  • それから、やっぱり、最後には、何らかの成績が出る方が、励みになる部分があるかと。