はじめての自炊生活

食い繋ぐ。

…というタイトルが良いのかどうだか良くわかりませんが。


一般には、和食は一汁三菜といって、味噌汁とおかず三品が基本らしいです。
が!
一汁一菜は寂しくありえないとしても、毎日三菜作るのは、忙しい生活の場合、やはり難しいものです。


という訳で、筆者自身、毎日三菜している訳でも無いのですが、本日は、筆者がどうしているかというあたりを、少々。

味噌汁

三菜話の前にまず、一汁の話から入りますが、筆者の場合は、基本的には、ダシ入り味噌は使わず、ダシとりから始めます。
結局、手間が増えるといっても、煮干しと昆布を水につけてしばらく置くだけなので、朝食の場合は、前の日の晩に寝る前、夕食の場合は、料理を作り始める前に水に浸ければ、それだけで済みます。


ただ、それすらも面倒な時は、当然、インスタント味噌汁です(笑)。
もっとも、筆者の場合、味噌汁を作る真価は、野菜の消費にあるので、最近は出来るだけ作るようにしています。


因みに、作り置きはナシ。

炒め物

筆者宅で最もポピュラーな料理です。
しかも、キャベツ+豚肉+ピーマン+αで塩コショウ味か、麻婆豆腐ばかり作って居る気がします(ぇ


同じものばかり作るかどうかは別として(笑)、下準備よりも調理時間の方が短いのでは?というぐらい、手軽に作れるのが魅力的。


これまた作り置きはナシ。都度炒めています。

焼き物

焼き魚とか、焼きナスとか、広義には目玉焼きとか…。


下準備すら面倒な朝食でポピュラーです。
という訳で、筆者宅の場合、炒め物or焼き物で、早くも一菜は確保終了(ぇ


これまた作り置きはナシですが、例外はハンバーグ。
当然、焼いた状態ではなく、焼く前の種ですが、冷凍保存常備気味。

揚げ物

現状では、焼く・炒めるの代打的存在で、時間がある時にカキフライを作るぐらい。
一から作るとなると、余った溶き卵や小麦粉・パン粉がもったいない気がしてしょうが無いので…。


因みに、油の方は、油だめに入れておいて、少しずつ野菜炒めに混ぜて使い、次回揚げる時には、古い油に新しい油を混ぜるようにしています。それがいいのかどうかは良くわかりませんが。


筆者宅では作り置きしていませんが、例えば市販の冷凍品を常備していれば、これだけで二菜目が確定なのかも。

煮物(和風)

すぐにできる、かぼちゃの含め煮などは、1食ずつ作る時も有りますが、基本的には作りだめです。
その為、筆者宅では、現実問題、煮物が有力な二菜目となっています。


因みに、保存は冷蔵庫で約3日。
という訳で、作りだめると言っても、3,4人分を作ると、毎日食べる事になってしまいます(爆)。
対策ですが、筆者の場合、1日目は1食分取った残りを鍋のまま冷蔵庫で保管し、2日目に、加熱して滅菌してから、2食目を取り、残りを3日保管…という事で、4,5日持たせています。
後は、ショウガが利いていると1週間ぐらいは持つみたいなので、そういう工夫で、とにかく延命(ぇ

煮物(洋風)

和風の煮物同様、基本的には作りだめです。
が、ポトフは同様に冷蔵庫保管ですが、カレーやシチューといった、ドロドロ系はジャガイモと人参をつぶして、冷凍庫保管。

生もの

サラダは野菜を生のまま食べるという事で、お手軽度が非常に高いのですが、筆者宅では、意外と出番がほとんど有りません。


理由は、キャベツのみじん切りが下手だから(ぇ


後は刺身が該当していると思いますが、当然、自分では捌きません(笑)。
時々半額セールで衝動買いしてくるぐらい。


因みに、例外的に良く作るのは、冷や奴(爆)。
でも、これは料理と言うんだか…(遠い目)。


尚、ものがものだけに、当然、作りだめはナシ。

酢の物

そもそも筆者自身がそう好きではないため、これまた筆者宅では出番が乏しい一品。


めかぶやモズクを買ってきて食べてます。
という訳で、時々思い出したようにストックしている状態。

その他

納豆や漬物の類ですが、結論から言うと、通常、この辺が、所謂三菜目。


当然、一汁一菜を一汁二菜に格上げする非常用という意味もあり、常備です(ぇ

という訳で、まとめると、筆者宅では、どうも

  1. 一菜目:炒め物か焼き物(注力して毎回作る)
  2. 二菜目:煮物か生もの(たまに欠落)
  3. 三菜目:漬物、納豆、酢の物など(たまに欠落)
  4. 一汁:二菜目の手間次第で、インスタント味噌汁か、自作味噌汁

で、存外手軽に一汁二〜三菜を確保している感じでした^^;