長澤奈央vs.嘉陽愛子vs.山本紗也加@品川ステラボール(品川)

「Girl's BOX PREMIUM 01 Re-Born」。15時から。

概要

  • 本日の流れは結局、以下の通り。
    1. PLIME
    2. CHASE
    3. Perfume
    4. 佐藤寛子
    5. 矢吹春奈
    6. オーパーツ
    7. 福永ちな
    8. フォー・ユー
    9. 小阪由佳
    10. 熊田曜子
      ※ここで一旦休憩。
    11. Mi
    12. 斉藤未知
    13. 尾関美穂
    14. ハレンチ☆パンチ
    15. 時東ぁみ
    16. 嘉陽愛子
    17. 長澤奈央
      ※ここで一旦休憩。
    18. SHOW-YA
    19. Dream
    20. フィナーレ
  • 歌が本職ではないグラビアアイドルも含めて、見ていて、「これはさすがにヒドイ」というレベルは無かったと思います。
    全般的にレベルは上がっていると思いましたし、初見な人も、カラオケが普及しているせいか、意外とうまく歌えている人が多いという印象。
    ただ、いつものGirl's BOXメンバー以外では、小阪由佳ぁみにぃSHOW-YAが高まったぐらいで、人によっては全く盛り上がれない観客席。
    見る側も見せる側も、ちょっと考えた方が良い部分が残っているように思いました。
  • 因みに、本日一番良かったのは、ひょっとしたら小阪由佳だったかもしれない、と思います。

開始まで

開場は14時からでしたが、どうせ遅れると踏んで少し遅れていくと、やっぱりそれなりでした。
因みに、筆者は今回一番安い1F立ち見席でしたが、この場合、そもそもの入場がチケットの値段順にて、1Fプレミアムシート、2F席の後。
仮にレアな物販特典があってもこれでは(本当のレアは)確保が期待できず、ライブの位置取りも元々あまり期待をしていなかった為、整理番号とは無関係に、ほぼ最後尾で入場しました。


入場時にはカメラチェックがありましたが、これは特に変わった話ではないので割愛。
その後、ライブが行われるホールまでの移動中にCHASE、Perfumeなどと並んで、ナガサワの物販ブースを発見。が、いつもチェキ付きで何かを売っているあいぴー物販は見当たらずという残念な状態(違)。あいぴーはさておき、Dreamとかも今回はグッズ売り場が見当たらず、ブースが有る人と無い人が出来ていたのはちょっと気になる所です。


気になるといえば、ナガサワブースでは、今年度のカレンダーが\1,800のところ、\1,500と値下げされた上にサイン入り写真付きで売られているという事態が。
思いっきり在庫処分な雰囲気濃厚です(爆)。
というか、これでは年末に\1,800で2本も発注していた筆者は一体…?(遠い目)


閑話休題
ホール内の方は、1Fが殆どプレミアムシートな椅子席で、その椅子席の後ろ、スタッフ用のスペースとの間の“通路”が、通路ではなく“立ち見席”という状態(爆)。
尚、会場の中にも物販スペースがあり、こちらは、ぁみにぃ物や、出演者のCDがメインに売られていました。
因みに、CDの販売はあいぴーやDreamの場合はトレカが付き、他にもポスターが付く人もいたりとかで、一部に会場購入特典有り。
といっても、これまたナガサワのカレンダー同様、雰囲気的にはむしろ在庫処分という感じでしたが(爆)。


ただ、筆者は、趣旨を正しく把握した上で、ここぞとばかりにDreamくじです(因みに、Dreamの場合、トレカがもらえるものの、絵柄が多いため、抽選)。
すると、2枚引いて、うち1枚は見事、所望のD09という、ミラクル。
ところで、もらえたDreamトレカは、CD付属のトレカとはまた別のようでしたが、イベントトレカでしょうか?
尚、後で買ったCDを開封すると、こちらも見事にD09でした(嬉)。

前半戦

PLIME

まずは、星井七瀬が晴れ着姿で司会として登場し、その紹介を受けて、オープニング・アクトとして、PLIME
PLIMEは白い衣装で登場し、2曲ぐらい歌っていました。
が、PLIME自身は目立ったアラを感じなかった一方で、特筆すべき良さも感じなかったので、感想はほぼ割愛。
むしろ、星井七瀬の司会が噛み噛みだった事のほうが…爆。

CHASE

PLIMEが終わると、再び星井七瀬が登場し、相変わらず噛みながら「『Girl's BOX』スタート」を宣言。
が、昨年、斬り込み隊長として活躍したSWEETSとパラゴが不在の今、誰がトップを飾るのかと思っていたら、CHASEが出てきました。
そして、MCを挟みつつ「RUN TO YOU」と「CHASE ME!」の2曲。
因みに、MCでは「『激闘!アイドル予備校』のグッズが発売中です!」といいつつ、「詳細は後々HPに…」というちょっとよくわからない話と、2月に写真集が出てイベントもあるという話など。


筆者自身はハレパンあたりがトップと予想しており、実際、後のハレパンとかの方が盛り上がっていて、景気付けにはその方が良かったかもしれません。
が、まだまだCDデビューして日の浅いCHASEでもそれなりに盛り上がっており、年の割には堂々としていて充分トップバッターとしての役目は果たしていたと思いますし、何より、子供は早く寝ないといけないので(爆)、このチョイスはこのチョイスなりに間違いでもないか、という感想。


それより見れば見るほど、確かに紗綾は可愛いとわかり始めたのが、ちょっと気になります(自爆)。

Perfume

2番手はPerfume
いつぞやのサイキックな衣装とは異なり、本日は花柄基調。
ただ、うち1名はパジャマに見えてしょうがなく…爆。
実際、手元のメモが「パジャマ、スカート、短パン」(死)。


閑話休題
Perfumeは確か「コンピュータードライビング」を含む2曲でしたが、気になったのは曲よりもむしろMC。
約1名が顔に似合わぬ毒舌キャラで、トークが大盛り上がり。
これには、トーク自慢のナガサワも危うしという感じでした。

佐藤寛子

白いノースリーブのワンピース服で登場し、MCをほとんどせずに続けて2曲。
相変わらず声量豊富でうまく歌えているとは思うのですが、生真面目な性格が仇となっているのか、やや恐縮気味にされている感も有り、存外盛り上がりには貢献できず。
曲調がそもそもアゲアゲではない、というのもありますが。

矢吹春奈

上が白い服に薄紫のジャケットで、下は白い短パンに白いブーツで登場し、確か1曲。
予想していたよりも良く歌えていたので驚きました。
というか、それって、どんな歌を想像していたんだか…汗。


後は、ナガサワに負けず劣らず怖い風に見えがちですが、とても丁寧な言葉遣いで、実は良い人だというのがよくわかりました。

オーパーツ

とりあえず、オーパーツは揺れ過ぎ。

福永ちな

白いヘアバンドをして、着物を髣髴させる衣装で登場。
存外美人だとは思いましたが、確か1曲のみで、それ以外の特筆すべき感想は無し。

4YOU

矢吹春奈オーパーツ福永ちなの計4人で、1曲。
なかなか揃う事が無いらしく、或る意味、最初で最後かもしれないレアなものを見たとは思いますが、衣装が各々そのままで、なんだか、ちぐはぐ感も…。
正直なところ、やるなら、もう少し拘って欲しい気がしました。

小阪由佳

ネクタイをして、赤と黒のチェック柄のミニスカートという、制服風の衣装。
魔法使いサリー」を含めて2曲歌っていましたが、この小阪由佳が筆者的には本日一番の意外でした。


歌の上手下手以前に、終始笑顔で楽しそうで、ちょっと壊れた感じすらあったのですが(爆)、逆に言うと、舞台に立っている事が楽しいという気分が観客席までひしひしと伝わってくる感じで、見ている方もついつい楽しくなる感じ。


「はじめてで何をしていいかわからない」と言い出す有様も、非常に純粋に見えて、逆に好印象。
みな同様な感想だったのか、結果的には、この小阪由佳が、おそらく前半で一番の盛り上がりとなっていました。
これでは、大番狂わせもいいところ(笑)。
というか、この「何かやらかしてくれそうだ」というのが、小阪由佳の一番の魅力なのかもしれません。

熊田曜子

2ndシングルのジャケ写にある白い衣装で登場し、2ndシングルの曲「kiss me kiss you agein」「秋物語」の2曲。
MCでは、デビュー6年目にして、やっと昨年念願のCDデビューができたという話。
後は、実家で正月を過ごした折、神社で御神籤を引こうとしたところ、薄く「凶」が見えたので、引きなおして「末吉」をゲットしたとか(爆)。
それでいいのかと思いましたが、元旦に自己記録更新を狙った神社巡りをして御神籤を引きまくった筆者としては、何も言えず。

休憩タイム

熊田曜子が終わると20分の休憩タイム。
人によっては物販を見て回ったりですが、長丁場になるという事で、多くの人がトイレに並び、長蛇の行列。
もっとも、男性用はそれなりの回転で、女性用はそもそもの観客数が少なく、言うほど問題では無かったように思います。
漏れそうになるまで我慢していたなら話は別ですが^^;


閑話休題
休憩終盤で、星井七瀬オーパーズが登場し、観客席へのインタビュータイム。
質問は、

  1. 楽しんでますか?
  2. 今日はどこからきましたか?
  3. 誰目当てですか?
  4. Girl's BOXに対して何か感想など。

の4つで、1番はみな「楽しんでる」と答えざるを得ず(笑)。
2番は、千葉とか東京とか。京都や福岡の人もいました。
そして、3番は、ほとんどDreamの中、1名ナガサワという人がいました(驚)。
尚、4番は「オーパーズが良かった」とか「みんなかわいい」とか、「立って応援したい」とか。


で、後半戦の準備が出来た頃合で、星井七瀬に煽られるまま、観客席でウェーブをして休憩タイム終了です。

後半戦

Mi

後半戦はガールズロック3人組のMiで開始。
3曲ぐらい歌っていました。因みに最後の曲はセガのGAMEの主題歌という話。


よくわかりませんが、キーボードの人がちょっとさやぽ系で良かったです(自爆)。

斉藤未知

白の上着に赤いスカート、白いブーツで登場し、「シャ・ラ・ラ」「ダカラ・・・・」など3曲。


MCでは1月から「花より男子」のドラマに出演するとか、ブログをしているとか、初のオリジナルグッズができ、“そこで”売ってるとか、そんな話をしていました。
良くも悪くも相変わらず、という感じ。

尾関美穂

白いワンピースドレスで登場して、「土曜日の魔法」「ロマンス」など、3曲?


いきなり「本番前に1万円を落とした」とか「ずいぶん前からおばさん臭いと言われてる」とかいう話が飛び出し、前回見た時と比べて、だいぶキャラが変わった気が…。
今年成人式という話ですが、雛形あきこMEGUMI山田まりあ川村ひかるといった豪華キャストが出演のPVを後ろで流しつつの「土曜日の魔法」の後では、「みんなPV目線で気になった」とかも言い出す有様で、自身で言われていたように、とても貫禄が20歳とは見えず(爆)。
長山洋子のように、演歌に転身した方が、より大成しそうな気がしました。


因みに後は、岐阜出身で、正月は甥っ子に胸をもまれて「おっぱいがない」と言われたという話とか(爆)。
そして、やはりブログの宣伝ですが、その名は、ずばり「嗚呼、凹乳の日々!!」という話。

ハレンチパンチ

3人とも赤と黒のチェック柄系の衣装。
「メガホン」と新曲「モンスタードライブ」を含む4曲。


ノリノリ曲が多い事も有り、この辺でやっと観客席のエンジンがかかってきた感じですが、それはちょっと遅すぎ。
因みに、MCは1/20の六本木ワンマンライブの話とか、告知メイン。

時東ぁみ

ぁみにぃ自身は、白とピンクで、ナース服を髣髴させる超ミニの衣装。
他にギター2人と、ポッシボーの選抜メンバー2人(あっきゃん&ごとぅ)をダンサーに従えて、計5人でパフォーマンス。
確か4曲で、「せんちめんたる じぇねれ〜しょん」「愛ヤイ 愛ヤイ!」に、最後が「発明美人とパインナッポー!!」。
で、最後の「発明美人〜」の前には振り付け講座有り。


ぁみにぃを見るのは初めてですが、アイドルとしては非常に完成されている印象。或る意味、二代目サイボーグアイドル襲名で良いか、とも。
ただ、よく見れば美人なのに、どうも今日は衣装のせいか、女装したおじさんのように見えてしょうがなく…萎。
少なくとも、筆者的には頭の被り物は余計でした。

あいぴータイム

あいぴーは白のミニのカワイイ系のドレスで登場し、まず「Fantasy」でスタート。
その後、MCをはさみつつ、「愛してね☆もっと」「Csosmic cosmetics」と歌い、「Csosmic cosmetics」の途中で、銀ギラの超ミニに衣装換えし、更に「HOME MADE STAR」。
因みに、今日は扇子がピンクのハートでした。


尚、いつもは芸の細かいあいぴーですが、今日は、「2007年はどんな年でしたか?」とか、12月に初の着ボイス・着歌が配信されたという話で、そのサイトの名前を「MU-MO」と間違えて「ミランカさん」と言ってしまう等、いつになく、MCで失態しまくり^^;
でも、観客的には、かわいいので許す、という感じでした(爆)。

ナガサワタイム

ナガサワは二の腕に「LOVE BODY」という文字が入ったオレンジのライダースーツで登場し、まず「REAL LIFE」を歌いました。
その後、01/05に23歳になったという報告をして、また一層大人っぽくセクシーになりたいという抱負を述べ、「GAME」「ラブボディー」「ラブボディーfor…」と流しました。
そして、4曲歌ってこれで終わりと思いきや。
新曲があると言い出し、一緒に盛り上がってくれるなら歌うという事で、会場を煽った後、新曲初御披露目。
が、「2007年」や「1月7日」を強調したナガサワの前説台詞から、新曲のタイトルに「7」使われているのはすぐに判りましたが、これがまさかの「ラブボディー7」で、「またラブボディーか」というのと「何故『5』と『6』を飛ばして『7』なんだ?」という事で、会場は目が点状態。
というか、ナガサワ歴の長い筆者が既に目が点でした(爆)。


因みに、新曲の曲調は、もう忘れてしまいましたが(爆)、やはり二匹目のドジョウ感が拭えないというか、ここまで「ラブボディー」を引っ張る意味があるのか?という感想だった記憶。
オリジナルの「ラブボディー」はノリノリ曲でライブで盛り上がれたから好評なのであって、曲調をあれこれ変えて続編を続けられても、同じ評価には…。


ただ、それはそれ、これはこれ。ナガサワは本日完全燃焼気味で、不覚にも、そんな楽しそうに歌うナガサワがとても綺麗だと思ってしまいました。

休憩タイム2

というよりも、まず、休憩タイム前に、司会の星井七瀬と、長谷部、あいぴー、紗綾、斉藤未知、そして、歌い終わったばかりのナガサワが登場し、映画版「Girl's BOX」の話。
もっとも、まだ多くは語れないようで特筆すべき情報は無く、むしろ意気込み話がメイン。後は、ナガサワ、長谷部、あいぴーが仲良いという事で、ユニットを作ってみてはという煽り等。


ところで、この時間、Dreamは何故リーダーの橘ではなく長谷部が代表だったのでしょうか?(爆)
って、そこは触れてはいけないところ?


閑話休題
映画話がひとしきり終わったところで、30分の休憩タイムですが、この時、20時間近という事で、あいぴー司会のもと、子供なCHASEの3人が退場しました。
この時、なんで急にあいぴーが仕切ってるん?と思いましたが、その理由は後述のように、司会の星井七瀬が着替える必要があったから、みたいです。


で、休憩タイム終了間際では、斉藤未知尾関美穂、あいぴーの3人で、正月気分を満喫すべく羽子板大会。
が、ここはあまりよく見てなかったので、よくわかりません(爆)。

終戦

SHOW-YA

休憩タイムが終わると、「伝説のバンド」という触れ込みで、SHOW-YAタイム。
本日は、MCをはさみつつ、計5曲ほど歌っていました。
ただ、筆者にはSHOW-YAの神通力が通用せず、良さが良く分からず。むしろ、昔、初めてSpeenaを見た時の方がよほどに震えたと思ったり(汗)。


が、そうは言っても、「『伝説の…』と言われても、まだうちら死んじゃいないから。」とか「『箱入り娘は加速する…』とあったけど、うちらは加速しきってるから。」と突っ込むMCのゆとりや、パフォーマンスの様子は、さすがにデビュー22年目という貫禄がありました。


尚、このSHOW-YAタイムの最後で、白い服と黒のスカートに着替えた星井七瀬と、ボサボサのちょっと違うだろという髪形とちょっと露出の多いママセッド服に着替えたナガサワが登場し、2人がSHOW-YAと一緒に歌うというサプライズがありました。

Dream(というよりも、さやぽタイム)

最後は恒例のDreamです。
今日は全員白装束で登場し、「Movin' on」からスタート。
その後、途中、スタンドマイクでの「My Will」など経て、最後はAlbum収録の新曲「Dreaming way」で〆て、計5曲。


因みに、筆者お目当てのさやぽは、上が少し丈の短めの衣装に、下が毛糸のキュロットのようなもので、おへそ出しモード。が、それよりも、しばらく見ぬ間のロングヘアーで、オサゲの女((c)らんま1/2)と化しており、これがかなりキテしまう展開。
その美しさは筆舌しがたく、あいぴーやナガサワも良かったのですが、今日は最後の最後でさやぽに全部持っていかれたな、という有様で、思わず、筆者の視線はさやぽ一択でした。


もっとも、見てよし踊ってよし歌ってよしのさやぽは、あまりにも完成されすぎていて、見ているうちに、ややツマラナイという感じも少し…。
ところで、さやぽのズボンについた2つの玉のアクセサリーがどうも狸の置物を髣髴させてしょうがなかったのですが、それって筆者だけ?(爆)


尚、終始さやぽロックオンだったので、他はほとんど見ていなかったのですが、誰とはちょっと言えませんが、約1名、しばらく見ないでいるうちにまるでガリバーの巨人のような雰囲気に変わってしまい、見た瞬間、「え?新メンバー?」と思ってしまった人がいるのはナイショです(爆)。


閑話休題
MCでは、01/8のラジオと01/20のフットサルサポーター感謝祭の告知などを話していましたが、本日は、橘に変わって、中島がトークのメインを担当していました。


その他余談。
最後の曲だったと思いますが、途中でさやぽが消えるというマジックが!
一体何があったんだと、思いっきり焦りましたが、どうやら、筆者の位置から見ると、最後列中央に立ったさやぽが、その前に立っていた橘の陰に完全に隠れていた…というオチ。
さやぽはただでさえ小さいので、最後列は向かないようです(違)。

フィナーレ他

Dreamの後は、(まだ会場に残っている)出演者がSHOW-YAも含めて、みな再登場し、一緒に歌って〆。
尚、CHASEはともかく、熊田曜子佐藤寛子といった面々も既に姿が無く、よくよく思い返してみると、前半戦登場の方は誰も残っておらず、後半戦の人しか居なかったような?
まぁ、それはそれで別に良いのですが、CHASEだけが挨拶してから帰ったというのは、何か少し引っかかるものがあったり。


で、以上で公演は終わりですが、その後、物販タイム。
ぁみにぃがブースに降臨して、先着500名にステッカーをくれるとか、尾関美穂がCDを買うと握手してくれるとか、DVD「Girl's BOX」を買うと、なっちゃん、ナガサワ、あいぴー、長谷部が4人まとめて握手をしてくれるとかありましたが、筆者は諸事情からスルーして、会場を後にしました。


因みに、そんなこんなで、結局終わると22時でした…。
当然、新幹線は有りません(キッパリ)。

感想

  • 本日、一番頑張ったな、と思えるのは、贔屓目もあると思いますが、多分、ナガサワだと思います。
    1人であれだけ激しい曲を5曲歌いきり、更にSHOW-YAとも歌って計6曲というのは、今日までに相当努力したに違い有りません。
  • が、それとは別に、一番良かったと思えるのは、多分、小阪由佳
    上述のように、小阪を通して、回りに楽しい気分を与えるには、まず自分が楽しむ事、というのを教えられた気がします。
    同様な理由でSHOW-YAも“良かった”とは思いますが、これは後述。
  • こういう“ごった煮ライブ”では、“自分を観客の印象に残す事が良い仕事”だと定義する見方もあると思いますが、そういう意味では、Perfumeと尾崎美穂も、良い仕事をしていたと思います。
  • その他、ハレンチ☆パンチ嘉陽愛子、Dream、ぁみにぃも良かったとは思いますが、ここら辺は元々レベルが高いだけで、本日はプラスアルファの何かがあった訳ではない気がします。特に、あいぴーは、とてもかわいかったですけど、MCで言い間違えが多かったので、減点。
  • 後は、個別でいうと、CHASEに今後の可能性を感じたぐらい?
    それ以外は特筆すべきダメがあった訳でも無いのですが、「とりあえず出た」以上の価値も見出せず。
  • 或る意味、今回の目玉であったSHOW-YAは、筆者の周りでは評価が高いものの、筆者的にはやはり場違いという気がしてしょうが有りませんでした。
    確かに、「逆は必ずしも真ならず」ですが、SHOW-YAファンがSHOW-YA目当てで来ていたら場違い感があるのは否めず、要するに対象層が違うのは間違いないと思うので。
    ただ、「なんで来たのか?」というあたりで、SHOW-YA自身がMC中、「一緒に音楽を楽しめる場所が有る事に意義がある。」と言ったのを聞いて、ちょっと意見を改めるに至りました。
    要するに、気は持ちようであり、約7時間に及ぶ今回の「Girl's BOX」の賛否両論は、それに尽きる気がします。
  • もっとも、そうは言っても、お粗末なプレミアム特典に、お粗末な立ち見席は、どうにかした方が良かったと思いますが。
    そういう意味では、どんなに崇高な精神で企画を立ち上げていたとしても、実が伴っていなかった事も間違い有りません。
  • その他。後半戦ぐらいから筆者の隣に現れた若者の挙動が非常に興味深く思われたので紹介しておきますが、彼は長丁場のあおりを受けたらしく、終盤ぐったりしており、非常にしんどそうでした。「保健室に行ったら?」とか「帰ったら?」と言いたくなるぐらい。
    が、お目当てが最後のDreamなのか、とりあえず、そんな状況でも、その場に居続けました。
    まぁ、それは別にどうでもいいのですが、そのうち飽きたのか、携帯を取り出し、メール三昧へと移行です。ステージでは誰彼がパフォーマンスをしているにも関わらず。
    盛り上がる・盛り上がらない、手拍子をする・しないは、パフォーマーの能力に依存する部分もあるので、筆者的には棒立ちで見ている人がいても別に良いと思います。要は、自分に無理の無い範囲で楽しめば良いだけで。が、聴く意思が無い、見る意思が無いのにその場にいて、それだけに留まらず別の事をするというのはパフォーマーに対して失礼で、さすがにそれは避けるべき行為だと思ったのですが、どうなのでしょうか。
    ただ、全て彼が悪いかといえば、そうでもなく、お目当てのアーティストが何時出るかわからず、再入場も不可で、要するに、現場に長時間居続けなければならない状況を強いるシステムにも、問題があった気がしました。
    というか、システム自身には問題が無いのかもしれませんが、そういう挙動に走る人が出るのは、当然予想できる事で、それを避ける工夫はあってしかるべきだったのかも、と思います。
  • そういう意味では、やはり適切な出演者数というのはあると思います。
  • そういえば、前半戦と後半戦のコンセプトが全く違うのは失敗だと思いましたが。雰囲気的には前半が2軍で、良かった中から次回は1軍(後半戦)昇格、という感じの構成でしたが、1,2曲だけで、よしあしを判断されるのもかわいそうだと(爆)。本当のよしあしを見極めるには、やはり1人30分ぐらいは与えてしかるべきで、その30分も持たせられないような人はそもそも場違いなのではないかと…。
  • ところで、増える一方ではなく、AAAとか、消えてしまったグループもあるのですが、これって一体?
    というか、AAAは何故今回出場なし?ブレイクしすぎてレベルオーバー?
    だとしたら、何時までもGirl's BOXで燻っているナガサワとかあいぴーというのは?
    スケジュール的なものかな、とも思いますが、ちょっと勘繰ってしまう部分も有ります。