トリスタンとイゾルデ (http://movies.foxjapan.com/tristanandisolde/)

映画の日という事で、映画を見に行こうと思いましたが、時間が合わないとか、既に見てるとか、ミント神戸なら本日を逃してもレイトショーで1,200円だとかで、結局ここに落ち着きました。


シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の原典」というキャッチコピーがついていましたが、内容はまさにそんな感じで、王と后と、その王に仕える騎士の三角関係。后と騎士の結ばれぬ愛の話。


ベタといえばベタですが、逆に言うと、安定感があるとも言え、割と良かったと思います。
ラブロマンスですが、中世イギリスが舞台で、それなりに歴史好きや、戦争好きな人にも楽しめる設定でしたし。


ただ、惜しむらくは、イゾルデが全然タイプじゃなかった事(爆)。
映画前の予告編タイムで見たアン・ハサウェイの方がずっと来てしまいました(違)。


後は、余りにも純粋な愛の話であるがゆえに、逆に、人を愛し愛される事の無い人が見ると、孤独感を煽られて空しくなるだけ…という気もしました。
しかしながら、だからといって、カップルで見に行くと、盛り上がるには盛り上がると思いますが、映画の後で、彼女に執拗に色んな事を言われる羽目になりそうでもありましたが(爆)。
ぃぁ、カップルでなくても、ドリーミングガール・ナガサワが見たら、「トリスタンだったらどうする?」とか言い出して、とにかくうるさいだろうな…と思わずにはいられませんでした。
或る意味、1人で見に行って正解。


ところで、マーク王がどうも渡辺謙に見えてしょうがなかったのですが、そういう感想は筆者だけでしょうか?(爆)
後は、パンフを見て、あの井辻朱美さんが、大学教授をされている人だという事を初めて知ったのですが、そういう無知な人も筆者だけ?(汗)