はじめての自炊生活

一からカレーを作ってみる。

ただ今、まさに作っている最中なので、「成功談」としても「失敗談」としても報告できないところが、何なのですが…。
とりあえず、こんな風に作ってみてます、という感じで。

牛すじカレー
  1. まず、玉ねぎ1個とニンニク・ショウガ適当量をみじん切り。
  2. 次に、フライパンに油を敷いて、そこで、↑の玉ねぎ・ニンニク・ショウガを炒めました。
    • 火の通りが良いとすぐに焦がしそうなので、フライパンは、とりあえず焦げつきにくいフッ素樹脂加工を選択。
    • 油は、普通にサラダ油で良いようですが、筆者は、なんとなくオリーブオイル。
    • 初めは中火で、しんなりしてきてからは、多少集中力が切れても焦げに直結させずに済むよう、弱火。
    • 色が茶色く変わるまで炒めるらしいのですが、これがかなり時間がかかる代物で、そのうち飽きてきます(爆)。
      途中で、こりゃいかん、という事で、「Dolce」をかけてみたところ、それでも「Fantasy」まで炒める羽目になりました。
  3. 一方、主役の牛すじは、適当な大きさに切って、塩・コショウ・カレー粉少々をまぶした後、別の鍋(今回は、じかに圧力鍋を使用)で、炒めます。
    • 筆者は、下ゆでせずに用いましたが、この場合は、油が割と出るので、サラダ油は少なめで良い模様。
    • ざっと色がついたところで、赤ワインを少々振りかけて、その後、アルコールが飛んだら、この作業は、ほぼ終了。
    • ちなみに、玉ねぎを炒めた後から準備を始めたところ、「ring!Ring!!RING!!」が終わるぐらいまでかかりました。
  4. 鍋に水を入れ、ローレル、野菜、炒め終わった牛すじ、色が変わった玉ねぎのみじん切りを煮込み始めます。
    • 水の分量が良くわかりませんでしたが(爆)、どうせ後で蒸発すると思い、5人分目標で、1400mL(7カップ)ぐらい入れました。
    • 因みに、野菜は、人参1と1/2本、玉ねぎ1ヶ。
      ジャガイモは入れると冷凍しにくくなるので、今回はパス。
    • 火加減は、とりあえず、煮立つまで中〜強火でブーストです。
    • 尚、今回は、水を張った後から、湯立つまでの間で、野菜を切って入れ、切って入れ、という感じで作業し、結果として煮立つまでに「彼女はゴキゲンななめ」ぐらいまで時間がかかりました。
  5. 煮立ったら、少し火を弱くして、更にしばらく煮て、十分にアクが出たところで、満を持してアク取り。
    そして、アクを大方取り終わったら、いよいよ、圧力をかけます。
    • 今まで見た事が無いぐらいの量のアクを見ました。
      そして、文字通り、アク取りに悪戦苦闘。
    • そして、アク取りが終わると、「Dolce」の方は「さすらいの天使」になってました。
  6. ひたすら圧力をかけて煮ます。
    • とりあえず、2周目の「いえないコトバ」が終わるまで煮てみました。
      そして、「Hold on to love」の途中まで自然放冷して、圧が抜けたところで中を見ると、意外とアク無く良い感じになっていましたが、存外、液量が減っていませんでした。
      という訳で、まだまだいけると踏んで、更に3周目の「愛してね☆もっと」が終わるまで煮続けました。
  7. 一方、この圧力鍋の横で、暇つぶし(?)に、フライパンで小麦粉とカレー粉を炒めてルウを作ります。
    • まず、フライパンに適当量のマーガリンを入れて弱火にかけ、マーガリンが溶けてきたところで、小麦粉大さじ4ぐらい。
    • 小麦粉を入れるとダマになりますが、そのままだとやばそうなので、ヘラでこまめにつぶしながらしばらく炒めます。
      だいたい、「夕暮れはラブ・ソング」から3周目の「瞳の中の迷宮」ぐらい炒めました。って、さすがに3周目だと、そろそろ「Dolce」は飽きてきたんですが…(ぇ
    • で、小麦粉の色が変わってきたかな?というところで、カレー粉を大さじ2ぐらい入れ、更にしばらく炒めます。終わりが良くわかりませんでしたが、とりあえず、「愛してね☆もっと」が終わる頃まで炒めました。
  8. 圧力鍋の蓋が開けられるようになったら、炒めたルウを混ぜて、味を調えつつ手ごろな頃合まで、更に弱火で煮て、やっと終了。
    • もっとも、ここまでは割りと良くできていたつもりでしたが、ここでプチ失敗が少々。
      まず、自前ルウを鍋に入れると、見る見る、小さなダマが沢山…(汗)。
      人力でつぶしてなんとかしましたが、これは少し研究が必要です。
    • 後は、ちょっと味を見たら、少し薄っぺらい味でした(爆)。
      という訳で、慌てて固形コンソメを投入する筆者(汗)。
      もっとも、それだけで軽くリカバーしました^^;

因みに、「Dolce」を無限リピートでかけていたら、3回目の「traveller」までは行きました。
という訳で、出来上がりまで、ざっと3時間コースですか。