はじめての自炊生活
一からカレーを作ってみる。
ただ今、まさに作っている最中なので、「成功談」としても「失敗談」としても報告できないところが、何なのですが…。
とりあえず、こんな風に作ってみてます、という感じで。
牛すじカレー
- まず、玉ねぎ1個とニンニク・ショウガ適当量をみじん切り。
- 次に、フライパンに油を敷いて、そこで、↑の玉ねぎ・ニンニク・ショウガを炒めました。
- 火の通りが良いとすぐに焦がしそうなので、フライパンは、とりあえず焦げつきにくいフッ素樹脂加工を選択。
- 油は、普通にサラダ油で良いようですが、筆者は、なんとなくオリーブオイル。
- 初めは中火で、しんなりしてきてからは、多少集中力が切れても焦げに直結させずに済むよう、弱火。
- 色が茶色く変わるまで炒めるらしいのですが、これがかなり時間がかかる代物で、そのうち飽きてきます(爆)。
途中で、こりゃいかん、という事で、「Dolce」をかけてみたところ、それでも「Fantasy」まで炒める羽目になりました。- 一方、主役の牛すじは、適当な大きさに切って、塩・コショウ・カレー粉少々をまぶした後、別の鍋(今回は、じかに圧力鍋を使用)で、炒めます。
- 筆者は、下ゆでせずに用いましたが、この場合は、油が割と出るので、サラダ油は少なめで良い模様。
- ざっと色がついたところで、赤ワインを少々振りかけて、その後、アルコールが飛んだら、この作業は、ほぼ終了。
- ちなみに、玉ねぎを炒めた後から準備を始めたところ、「ring!Ring!!RING!!」が終わるぐらいまでかかりました。
- 鍋に水を入れ、ローレル、野菜、炒め終わった牛すじ、色が変わった玉ねぎのみじん切りを煮込み始めます。
- 煮立ったら、少し火を弱くして、更にしばらく煮て、十分にアクが出たところで、満を持してアク取り。
そして、アクを大方取り終わったら、いよいよ、圧力をかけます。
- 今まで見た事が無いぐらいの量のアクを見ました。
そして、文字通り、アク取りに悪戦苦闘。- そして、アク取りが終わると、「Dolce」の方は「さすらいの天使」になってました。
- ひたすら圧力をかけて煮ます。
- とりあえず、2周目の「いえないコトバ」が終わるまで煮てみました。
そして、「Hold on to love」の途中まで自然放冷して、圧が抜けたところで中を見ると、意外とアク無く良い感じになっていましたが、存外、液量が減っていませんでした。
という訳で、まだまだいけると踏んで、更に3周目の「愛してね☆もっと」が終わるまで煮続けました。- 一方、この圧力鍋の横で、暇つぶし(?)に、フライパンで小麦粉とカレー粉を炒めてルウを作ります。
- 圧力鍋の蓋が開けられるようになったら、炒めたルウを混ぜて、味を調えつつ手ごろな頃合まで、更に弱火で煮て、やっと終了。
- もっとも、ここまでは割りと良くできていたつもりでしたが、ここでプチ失敗が少々。
まず、自前ルウを鍋に入れると、見る見る、小さなダマが沢山…(汗)。
人力でつぶしてなんとかしましたが、これは少し研究が必要です。- 後は、ちょっと味を見たら、少し薄っぺらい味でした(爆)。
という訳で、慌てて固形コンソメを投入する筆者(汗)。
もっとも、それだけで軽くリカバーしました^^;
因みに、「Dolce」を無限リピートでかけていたら、3回目の「traveller」までは行きました。
という訳で、出来上がりまで、ざっと3時間コースですか。